令和六年度N高等学校・S高等学校・N中等部 新入生 約10,000名が入学予定「AI入学式」を4月7日(日)17 時より生配信

学校法人角川ドワンゴ学園 N 高等学校(以下、N 高)およびS高等学校(同S高)、N中等部は4 月 7日(日)17 時より、「令和六年度 N中等部・N高等学校・S高等学校 AI入学式 〜10,000通り、あなただけの入学式〜」を執り行います。令和六年度入学予定の約10,000名の生徒(N/S高・N中等部 合計)、保護者に向け、本年度もネットを通じて参加できる入学式となります。
なお、通学コースでは、新入生と保護者を対象に、全国69の各キャンパスで4月9日(火)に新入生歓迎式を執り行います。

  •  在校生が新入生のためにコンテンツを準備。AIも駆使し、新入生一人ひとりにカスタマイズした入学式に。


N/S高では2016年から「最先端の入学式」としてVR機器等を用いた入学式を毎年実施してきました。今年は新たにAIも駆使した入学式を実施します。新入生は、入学式の生配信を見ながら新入生限定の特設サイトに自分の情報を入力すると、自分のこれまでの取り組みや入学後の意気込みに合わせた個別の式辞が送られたり、自分の興味関心に合った在校生・卒業生、教職員、課外活動団体から歓迎メッセージが送られるなど、新入生一人ひとりにカスタマイズした内容を受け取ることができます。
また、開式の際に流れるオープニング映像は在校生が新入生のために生成AIを使用して制作した映像です。これは事前にAIに興味関心がある在校生向けに生成AIのワークショップを開催し制作しました。ワークショップでは、N/S高、N中等部で生徒に無料で提供しているAdobeのアプリケーションを使用し、講師としてAdobe Community Evangelist境 祐司氏をお招きし実施しました。
さらに、式典内で放送される「パート紹介VTR」「年間イベント・課外活動紹介」「エンドロール」の制作、「お祝いメッセージ」のテロップ入れなどの動画編集は在校生が行いました。また、「校歌斉唱パフォーマンス」のS高 茨城つくば本校での撮影企画・ドローン撮影も在校生が行い、多くの在校生が自身の持つスキルを活かし、新入生歓迎のためのコンテンツを準備しました。

  • お祝いメッセージ(動画)

入学式当日は、AI研究の第一人者である東京大学の松尾豊教授からのお祝いメッセージ(動画)を公開します。

◆ 松尾豊さん(東京大学大学院工学系研究科教授)プロフィール

1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授。2019年より、教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。2020-2022年、人工知能学会、情報処理学会理事。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議 有識者構成員。2023年よりAI戦略会議座長。

  • 司会

メインMCはニッポン放送アナウンサー 吉田尚記(よしだひさのり)さん、アシスタントはN/S高生徒会 第2期生徒会長 石田暖都(いしだはると)さんが務めます。


◆ 吉田尚記さんプロフィール


1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。
2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。
ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など、レギュラー番組以外に年間200本ほど出演。
またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。

共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。
著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。
最新作は2022年11月28日発売の『オタクを武器に生きていく』(河出書房新社)
Twitterアカウント @yoshidahisanori(https://twitter.com/yoshidahisanori)

  • 「令和六年度 N中等部・N高等学校・S高等学校 AI入学式 〜10,000通り、あなただけの入学式〜」概要

【日時】4月7日(日) 17:00〜18:30
【登壇者】
奥平 博一(N高等学校校長)
吉井直子(S高等学校校長)
折原 ダビデ竜(N中等部共同スクールプレジデント)
【司会進行】 
メインMC:吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)
アシスタント: 石田暖都さん(N/S高生徒会 第2期生徒会長)
【式次第】

1.開式の辞

2.スクールプレジデント・学校長式辞

       ①N高等学校校長 奥平博一

       ②S高等学校校長 吉井直子

       ③N中等部 スクールプレジデント 折原 ダビデ 竜

3.お祝いメッセージ  東京大学大学院工学系研究科教授 松尾豊氏

4.新入生宣誓

5.在校生・卒業生・教職員紹介

6.年間イベント・課外活動紹介

7.校歌斉唱パフォーマンス

8.閉式の辞

【入学式特設サイト】https://nnn.ed.jp/lp/entrance_ceremony_2024/


入学式の模様は以下プラットフォームにて生配信を行います。N高やS高、N中等部の生徒だけではなく、どなたでも視聴可能です。
ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344624043 
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=AgV2KD4EuAc

  • 「2024年度通学コース_新入生歓迎式」概要 

【日時】4月9日(火) 13:00〜14:00
【場所】全国69キャンパス https://nnn.ed.jp/campus/#campus
【式次第】

1.開式の言葉

2.お祝いメッセージ(Zoom配信)

       N高等学校校長 奥平博一

3.キャンパス長挨拶

4.メンター紹介、挨拶

5.TA(ティーチングアシスタント)からのメッセージ動画放映 

6.各キャンパス企画 

7.在校生からのメッセージ

8.閉式の言葉

※一部のキャンパスでは内容が異なる場合があります

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて27,712名(2023年12月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コース(2024年4月新設)の5つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<Webサイト>https://nnn.ed.jp/ <X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info
<Facebook>https://www.facebook.com/nhighschool<YouTube>https://www.youtube.com/@n_highschool    <TikTok>https://www.tiktok.com/@nshighschool

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、1,334名の生徒が全国で学んでいます (2023年12月末時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1

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令和六年度N高等学校・S高等学校・N中等部 新入生 約10,000名が入学予定「AI入学式」を4月7日(日)17 時より生配信

データ提供:PR TIMES

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