滋賀大学と国立音楽大学は、6月1日(土)に音楽データサイエンスに関するセミナー(シンポジウム)「第1回 音楽×データサイエンスの創発セッション」を開催する。名門・国立音楽大学とデータサイエンスのパイオニアである滋賀大学の知見と実践的プログラムが加わって、双方に化学反応が起きることにより、時代が求める新たな知の領域を広げていく。
日時
6月1日(土)13時から18時半
会場
国立音大6号館110スタジオ
内容
◆第一部:国立音大と滋賀大学の教育紹介
①「アート、デザイン、テクノロジー、そしてサイエンス~国立音楽大学コンピュータ音楽専修の取り組み~」
濱野峻行(国立音楽大学 演奏・創作学科コンピュータ音楽専修)
②国立音楽大学 音楽データサイエンス・コース説明
三浦雅展(国立音楽大学 音楽文化教育学科音楽情報専修)
③国立音大生と滋賀大生のコラボレーション
◆第二部:音楽音響研究会、滋賀大学学生のポスター発表
◆第三部:音楽×DSに関する基調講演
① 「演奏科学の研究動向と楽器メーカーからの提言」小幡哲史(ヤマハ株式会社 研究開発統括部)
② 「AIデータ分析に基づく音楽能力支援」浜中雅俊(理化学研究所 革新知能統合研究センター 音楽情報知能チーム)
③ 「音楽家の立場から見たデータサイエンスー音楽の『何を』『どう』分析するのが重要なのかー」
安藤大地(東京都立大学 システムデザイン研究科インダストリアルアート学域)
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2024年6月1日 音楽✕データサイエンスの創発セッション 参加申込
【定員】100名(参加費無料)
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滋賀大&国立音大による「音楽×DSの創発セッション」の開催決定