【跡見学園女子大学】構想中の新学部「情報芸術学部(仮称)」の体験授業を初実施|7月21日(日)

跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)が2026(令和8)年度の開設を構想している新学部「情報芸術学部(仮称)」の授業を高校生に体感してもらおうと、7月21日のオープンキャンパス(文京キャンパス)で講師を招いた体験授業を行います。


授業のテーマは『ものの見方を生成する』
学びのキーワード: 人工生命、人工知能、時間の科学、ものをつくるとは

■日時:721日(日)
1回目>1100~新学部説明、11:1511:4530分間)体験授業
2回目>1300~新学部説明、13:1513:4530分間)体験授業

■対象:高校1、2年生とその保護者

<体験授業に向けた講師からのメッセージ>
科学や芸術は様々な方法で世界やものの見方を提供してきました。この授業では、初めに私の専門分野である「人工生命」や物理という観点から、ものの見方の歴史を簡単にひも解きつつ、後半では新しい「ものの見方」そのものを生み出すにはどうすればよいのかを考えたいと思います。 
講師である私自身もどうすれば可能なのか答えを持っているわけではありません。大学は高校までとは違い、答えがまだ存在しないことについて、あなたの「ものの見方」で考える場所です。ここではそのような大学的授業の一例を体験していただければと思います。

講師は東京大学総合文化研究科広域科学専攻特任研究員の土井樹氏。土井氏は人工生命(ALife)に特化したテクノロジー企業「株式会社Alternative Machine」のシニアリサーチャーでもあります。

土井氏が研究する人工生命とは、人間や生き物の振る舞いや意識のメカニズムを解き明かし、コンピューターを使ってそれを再現することで、「生命とは何か」を探求する学問です。こうした人工生命の研究を行うかたわら、電子音楽やメディアアートの制作などアーティストとしても活動されています。

土井氏は情報芸術学部(仮称)構想を進める本学の新学部設置準備委員であり、今回の授業は高校生が新学部の学びを体験できる内容となっています。
気鋭の若手研究者である土井先生と「ものの見方」を探求してみませんか。

<跡見学園女子大学が構想する「情報芸術学部(仮称)」とは>
データサイエンス(情報科学)とメディアアート(芸術)両分野をかけ合わせた実践的教育を行う、文理融合による新しいコンセプトの理系(工学系)学部です。2026(令和8)年度に情報芸術学科1学科を予定し、東京都文京区大塚にある文京キャンパスでの開設を目指しています。

情報テクノロジーや映像・音響制作、文化事業などを担う先端企業・団体とのインターンシップやPBL(問題解決型学習)といった産学連携教育に取り組む一方、サイエンスとアート両分野の基礎理論から、社会で活躍できる応用レベルの技能までを修学。AI(人工知能)を始めとする最新のテクノロジーを駆使して創造するサイエンスアートのクリエーターやプログラマーなどの人材輩出を目指します。

跡見学園女子大学 文京キャンパスへのアクセス

https://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
TEL: 03-3941-9160
FAX: 03-3941-8162
E-mail: h-koho@atomi.ac.jp

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構想中の新学部「情報芸術学部(仮称)」の体験授業を初実施 高校1、2年生対象に7月21日のオープンキャンパスで

データ提供:大学プレスセンター

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