【京都橘大学】プログラミングでSNSとつながるロボット教室|7月21日(日)、8月3日(土)

京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)では、2024年度オープンキャンパス特別企画として、体験学習「SNS×Robot~新しい世界を体験してみよう!」を開催します。当日は、人工知能(AI)の第一人者である工学部教授・松原 仁講師をはじめ、IoT、ヒューマンインターフェース、機械学習等を専門とする研究者が参加します。

 このロボット教室は誰でも簡単に組み立てられるロボットにプログラミングを行い、さらにSNSを通してロボットとインタラクティブなコミュニケーションができるという体験型の授業です。
 情報工学の学びは、難解な数学を必要とするイメージが強い傾向にありますが、今回の体験型授業を通して、シンプルなプログラミングの知識を駆使することによって創造的なアイディアを実現できる、面白い学問だということを知ってもらえる契機としたいと考えています。また、社会におけるロボットの位置づけや在り方のヒントになるような講義と実習をセットにした授業になっています。

【SNS×Robot~新しい世界を体験してみよう!~の実施について】
日程:2024 年7月21日(日)、8月3日(土)11:15~13:00 ※両日同じ内容です
場所:京都橘大学 アカデミックリンクス2階 クリエーションラボ
定員:各回 24名 ※事前予約制、参加費無料、持ち物特に無し
講師:京都橘大学工学部情報工学科教授 松原 仁
   トライポッドワークス株式会社主任研究員・畑 雅之 氏
申込サイト:https://www.tachibana-u.ac.jp/admission/oc/


■体験学習の詳細
 パーツを組み合わせる簡単なロボット制作を行い、プログラミングも難解な数学はあまり使用せず、穴埋め、変更等にとどめ、社会におけるロボットの位置づけや在り方のヒントになるような体験の提供を行います。
 また距離センサーや振動センサー情報を人が理解しやすい情報にするとはどういうことなのか、AIの仕組みと比べながら理解を深めていきます。
 ロボットの動作やセンサー情報をLINEへ投稿し、人が理解しやすいコミュニケーションを体験するという、ロボットとSNSを融合した新しい形態のロボット教室です。

■2026年4月に3学科新設

 AI 時代の社会課題解決にむけて2026年4月にデジタルメディア学部デジタルメディア学科(仮称)、工学部ロボティクス学科(仮称)、健康科学部臨床工学科(仮称)を新たに開設します。

 ロボティクス学科では、機械工学、電気電子工学、計測・制御工学、情報工学・AIなどの分野を複合的に学び、機械、ロボット、各種メーカー、情報産業など幅広い分野で活躍できる人材を養成します。ロボットの「開発」だけでなく、ロボットを「動かす」「活用」の両面を備えた教育を行うことで、人口減少や技術革新により急増する業務の自動化・機械化のニーズへ対応します。


工学部ロボティクス学科(仮称)概要

入学定員:80名

学科の内容:【ロボット開発×ロボット活用の両面教育】

機械工学と情報工学等の知識・技術を統合したロボティクス技術者を養成します。

伝統的な機械工学だけでなく、AIやヒューマンロボットインタラクションまで知識を深め、ロボットを作り、動かし、人間社会で活用するために必要な専門領域(機械系、電気・電子系、計測・制御系、情報系)を学んでいきます。

想定進路:ロボットエンジニア、CADエンジニア、画像・音声処理エンジニア、SE・プログラマー、情報関連企業、各種一般企業情報部門のシステムエンジニア・プログラマーなど

2026年4月開設予定(設置構想中)。計画内容は予定であり変更することがあります。

▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所: 〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
TEL: 075-574-4112
FAX: 075-574-4151
E-mail: pub@tachibana-u.ac.jp

詳細はこちら

【京都橘大学】プログラミングでSNSとつながるロボット教室 ~AIの第一人者松原 仁教授から学ぶ情報工学の面白さ~

データ提供:大学プレスセンター

タイトルとURLをコピーしました