【東京都市大学】11月から来年2月まで社会人対象のリカレントプログラム「DX人材育成コース」を開講 ― 産学連携による理論と実践を融合させた学習機会を提供

東京都市大学(東京都世田谷区)では、社会人を対象としたリカレントプログラムを設置しており、今年11月から来年2月にかけて「DX人材育成コース」を新たに開講。産学連携による理論と実践を融合させた学習機会を提供し、DXリテラシーからDX推進スキルの基礎までをカバーする体系的な学習内容を提供。対面授業で行うがライブ配信も予定しており、募集期間は11月5日(火)まで。

 昨今の社会において、急速な外部環境の変化・進化により、企業はDXの重要性を理解しつつも、多くはDXの取り組みに遅れをとっている。その大きな要因のひとつとして、DXを推進できる人材の不足が挙げられる。

 こうした中で、東京都市大学がこのたび開講する「DX人材育成コース」では、大学の知見と企業の実践知を結集。産学連携により最新のDX理論と実践的なスキルを融合させ、企業の変革を牽引する次世代リーダーの輩出を目指す。

 講義は経済産業省のデジタルスキル標準に準拠し、DXリテラシーからDX推進スキルの基礎までをカバーする体系的な学習内容を提供。必須授業ではビジネス変革を推進できる人材育成を目的とした内容を、選択授業では企業や社会で求められる基礎的な共通スキルを学べる構成となっている。


東京都市大学リカレントプログラム「DX人材育成コース」概要
【開講期間】 2024年11月~2025年2月
【時 間】 90分授業×14コマ(必須8コマ+選択6コマ)
【形 式】 対面授業 ※ライブ配信も予定
【場 所】 TCU Shibuya PXU (東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階)
【対象者】 文系・理系に関わらずDXに関心のあるすべてのビジネスパーソンを対象とし、特別な前提知識は不要。DXに興味があれば誰でも受講可能。
【修了条件】 14コマの授業のうち10コマ以上出席
【受講料】 7万7000円(税込)
【定 員】 100名 ※申込少数の場合、開講しないことがあります
【申込方法】 下記ページから申込
 https://tcu-recurrent.netlearning.co.jp/products/dx_corce
【募集期間】2024年10月7日(月)~11月5日(火)
【URL】 https://tcu-recurrent.netlearning.co.jp/pages/lp


■授業内容
【必須授業】※以下全ての授業を受講
○「DXに求められる思考術」
 鈴木 康弘 (株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長)
○「経営戦略としてのDX」
 磯村 康典 (株式会社トリドールホールディングス 執行役員CIO兼CTO)
○「デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略」
 江幡 哲也 (株式会社オールアバウト 代表取締役社長 兼 グループCEO)
○「市場動向と成功要因の探索」
 川邉 雄司 (株式会社YKB 代表取締役社長)
○「顧客価値創造型製品戦略」
 挽野 元 (アイロボットジャパン合同会社 代表執行役員社長)
○「リーダーシップの極意」
 鈴木 康弘 (株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長)
 川邉 雄司 (株式会社YKB 代表取締役社長)

【選択授業】※以下から3つの授業を選択して受講
○「HCD/UXデザイン基礎」
 蓮池 公威 (東京都市大学 教授) 
○「”やり取り”の科学」
 畑 和樹 (東京都市大学 准教授)
○「業務プロセス改革のための業務分析」
 大久保 寛基(東京都市大学 教授)
○「ビジネスデータ分析」
 斎藤 文(東京都市大学 教授)
○「データ分析入門」
 河合 孝純(東京都市大学 教授)
○「ソフトウェア工学」
 横山 孝典 (東京都市大学 名誉教授) 
○「情報セキュリティ入門」
 関 良明 (東京都市大学 教授)


(参考)
●東京都市大学 リカレントプログラム
 https://tcu-recurrent.netlearning.co.jp/

(関連記事)
・東京都市大学が2024年1月からリカレントプログラムを開講(申し込み受付中) — 文部科学省令和4年度「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」採択プログラム(2023.11.24)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-50951.html

▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報課
住所: 東京都世田谷区玉堤1-28-1
E-mail: toshidai-pr@tcu.ac.jp

詳細はこちら

東京都市大学が11月から来年2月まで社会人対象のリカレントプログラム「DX人材育成コース」を開講 ― 産学連携による理論と実践を融合させた学習機会を提供

データ提供:大学プレスセンター

タイトルとURLをコピーしました