【白百合女子大学】ソニー銀行との産学連携の課題解決プロジェクトを実施–今年度は学生が制作した作品も同社のInstagramで紹介

白百合女子大学（東京都調布市／学長：猪狩友一）はソニー銀行株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役社長：南啓二）と金融教育プログラム提供に関する産学連携協定を2023年に締結。白百合女子大学が全学部全学科を対象として開講するグローバルビジネスプログラム（GBP）の「リーダーシップ入門」（担当：上野由香准教授）において、連携した課題解決型プロジェクト（PBL）を実施した。

　2024年度の同プロジェクトには30名の学生が参加。約3ヶ月間にわたり、ソニー銀行から提示された金融に関する2つの課題に取り組むと共に、Instagram投稿作品の制作も行った。

　2025年1月に実施されたソニー銀行社員への最終発表会には、ソニーフィナンシャルグループ株式会社 執行役員 尾河眞樹氏も特別審査員として参加し、最優秀チーム2組を決定した。続いて2月には、最優秀チームがソニー銀行本社を表敬訪問、南代表取締役社長の前でプレゼンテーションを行なった。さらにこの2チームが制作したInstagram投稿案は、ソニー銀行の公式アカウントでも紹介されている。

ソニー銀行の公式Instagramアカウント：https://www.instagram.com/sonybank_jp

　白百合女子大学グローバルビジネスプログラムは、文部科学省就業力GPに採択され2011年にスタートしたグローバル社会で活躍できる力を養う実践的なプログラムとして、事業終了後も社会ニーズを踏まえた教育の充実を図っており、現在ではその一環としてリーダーシップ教育を取り入れている。このプロジェクトは、ソニー銀行との連携により実践的な課題に向き合いながら、主体性、行動力、協働力を身につける機会となっている。

◆グローバルビジネスプログラムの詳細
https://www.shirayuri.ac.jp/course/internationalcenter/sgbp/

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白百合女子大学がソニー銀行との産学連携の課題解決プロジェクトを実施--今年度は学生が制作した作品も同社のInstagramで紹介

データ提供：大学プレスセンター