東京工芸大学工学部(所在地:神奈川県厚木市)は10月19日(土)~12月14日(土)、厚木キャンパスで公開講座を開催。今年度は「電気電子が支えるミライ」をテーマに、厚木市の地域住民や在勤者、在学者を対象として無料で開講する。
この講座は、東京工芸大学の教員が専門分野の話題や知識をキャンパス周辺地域の住民や在勤者、在学者へ向けて公開し、同大の最新の教育や取り組みを知ってもらうことを目的として、毎年秋頃に開講しているもの。
工学部は情報学系情報コース、工学系機械コース、工学系電気電子コース、建築学系建築コースの4コースがあり、順番に当該年度の講座を担当している。
今年度の講座は、工学系電気電子コースが担当。「電気電子が支えるミライ」をテーマとして、全5回(9講座)で開講する。9名の教員がそれぞれの専門分野で今注目の話題を取り上げ、わかりやすく解説するとともに、それらの技術が創るミライについて受講者とともに考える。
2023年に創立100周年を迎えた東京工芸大学は、これからもテクノロジーとアートを融合させた力で、未来を見据えた最先端の教育・研究を継続的に推進していく。公開講座の概要は下記の通り。
※講座の詳細や参加方法については、以下の概要に記載のURL内のフォームから申し込みが可能です。
■2024年度東京工芸大学公開講座
【講座内容】
●第1回 10月19日(土)
・講座①:「半導体と真空技術」 小林 信一 教授(13:30~14:30)
・講座②:「有機エレクトロニクスと材料加工」 山田 勝実 教授(14:40~15:40)
●第2回 11月9日(土)
・講座③:「電気電子と炭素材料」 松本 里香 教授(13:30~14:30)
・講座④:「パワーエレクトロニクスと集積回路」 崔 通 教授(14:40~15:40)
●第3回 11月23日(土・祝)
・講座⑤:「電子レンジも電磁波の技術!」 北原 直人 教授(13:30~14:30)
●第4回 12月7日(土)
・講座⑥:「電波が拓く未来社会」 越地 福朗 教授(13:30~14:30)
・講座⑦:「初歩の薄膜技術」 安田 洋司 准教授(14:40~15:40)
●第5回 12月14日(土)
・講座⑧:「スパッタリングとプラズマ診断」 實方 真臣 准教授(13:30~14:30)
・講座⑨:「照明で通信はできるの?」 行谷 時男 准教授(14:40~15:40)
【受講対象】 主に厚木市在住・在勤・在学の方
【募集定員】 100名(先着順) 定員に達し次第締め切り
【申込受付期間】 8月23日(金)~10月4日(金)
【受講料】 無料
【開講場所】 東京工芸大学 厚木キャンパス
○東京工芸大学公開講座
・URL: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/extension/notice/
■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えている。
・URL : https://www.t-kougei.ac.jp/
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学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 | |
TEL | : 03-5371-2741 |
: university.pr@office.t-kougei.ac.jp |
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東京工芸大学公開講座を開講 -- 電気電子が支えるミライ--
データ提供:大学プレスセンター