【武蔵野大学】生成AI活用で学生支援を強化! ICTヘルプデスクのチャットボットをリニューアル

~NotebookLM活用で、より正確で一貫性の高い回答を実現~

武蔵野大学(東京都江東区・西東京市、学長:小西 聖子)は、学生のICT環境の利便性向上と問い合わせ対応の迅速化を目的に、チャットボットをMicrosoft AzureベースからNotebookLMベースへと刷新しました。

新チャットボットは、「MUSICヘルプデスク※」の公式マニュアルや学内資料を基に回答を生成することで、従来よりも正確で一貫性の高い案内を実現します。これにより、学生は必要な情報へ迅速にアクセスできるほか、ハルシネーション(事実とは異なる回答)を抑制し、信頼性の高い情報提供が可能となります。

今後は本機能を生かして、学生の履修や大学生活、教職員の諸手続き等に拡大するなど、さらなる利便性向上を図ってまいります。

※「Musashino University Smart Intelligence Center」の略称。AI時代に活躍できる人材を育成するための全学的なAI教育・研究組織

【従来システムとの比較】

項目従来
(Microsoft Azureベース)
新システム
(NotebookLMベース)
回答方式あらかじめ設計した検索・シナリオに基づいて回答「MUSICヘルプデスク」WEBサイトの情報を基に回答を生成
メンテナンスシナリオ設計や継続的な調整が必要WEBサイト情報更新に連動
情報検索回答内容がわかりにくい場合、利用者自身が関連ページを探す必要有り質問するだけで必要な情報へ迅速にアクセス可能
回答の一貫性設計内容によって回答品質にばらつきが生じる場合があったソースベースで一貫性の高い回答が可能
正確性条件設定によって誤回答のリスクがあったハルシネーションを抑制し、正確性を向上

【リニューアルの背景】

本学では、AIを活用した教育環境の充実に向け、学内ICT窓口「MUSICヘルプデスク」の対応迅速化を進めています。2019年にはMUSICヘルプデスクを開設し、シナリオ型チャットボットによる24時間365日対応体制を整備しました。さらに2023年には、国内の大学で初めて※生成AIを搭載したICTヘルプデスクチャットボット(Azureベース)を導入(※武蔵野大学調べ、2023年7月現在)。これにより、自然な対話形式での問い合わせ対応が可能となりました。

一方で、Azureベースのチャットボットは、適切な回答のために検索設計やシナリオの作り込みが必要であり、継続的な調整や更新作業に時間を要していました。また、複雑な学内ルールや個別性の高い問い合わせへの柔軟な対応に課題がありました。そこで今回、生成AI技術の進化に対応し、より正確で柔軟な案内を実現するため、新たに生成AI「NotebookLM」ベースのチャットボットへ刷新しました。

NotebookLMは、学内ICTサポートサイト「MUSICヘルプデスク」の情報を基に回答を生成します。これにより、学生は質問するだけで必要な情報へ迅速にアクセスできるようになりました。さらに、ソースに基づく回答により、ハルシネーション(事実とは異なる回答)を抑制し、正確で信頼性の高い案内を実現しています。

今後は、学修支援や各種手続き案内への活用拡大を進め、さらなる利便性向上を図ります。将来的には、学生の学びを総合的に支える「学修コンシェルジュ」の実現を目指します。

【武蔵野大学について】

1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、14大学院研究科、通信教育部など学生数14,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には創立100周年を迎え、世界初のウェルビーイング学部を開設した。2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。

武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

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データ提供:PR TIMES

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