INIAD(東洋大学情報連携学部)が、高校生向けのプログラミング講座を開催する。コンピューターが私たちの生活に欠かせない最強のパートナーになった現代、コンピュータを味方につけ、さまざまな人々や、AIをはじめとした最先端デジタル技術と連携しながら、未来を創り出していく力が必要になる。INIADは、その人材を育てるための学部だ。入学した学生は、全員が、入学直後から、プログラミングを中心としたコンピュータ・サイエンスの講義を受ける。また普段の学習から、AIを活用し最先端の学習に取り組むことになる。
INIADに入学する前に、INIADで何をどのように学ぶのか、ぜひ体験してみよう。
以下、INIAD(東洋大学情報連携学部)サイトの情報を掲載。
申し込み方法
以下のフォームから、6月30日(金)までにお申し込みください。受講方法を、7月5日(水)までにご案内します。
INIADプログラミング講座に申し込む
スケジュール
- 第1回:7月 8日(土) 14:30〜16:00
- 第2回:7月22日(土) 14:30〜16:00
- 第3回:8月 5日(土) 14:30〜16:00
- 第4回:8月19日(土) 14:30〜16:00
講座内容
INIADでの学習内容を紹介するほか、実際にPythonプログラミングの初歩を学習していただきます。
これは、INIADの1年次の必修科目の、最初の第4週(全8回)の内容に相当します。
- Pythonプログラミングを体験しよう
- 文字列と型を理解しよう
- 変数を理解しよう
- 条件で動作を変えよう
- 関数を使おう
- リストを扱おう
- リストの仲間たち
- 列挙を用いた問題解決
本講座は、座学講義だけではなく、実際に自分のPCを用いて簡単なPythonプログラムを書けるようになることを目指します。
なお、INIADのAO型推薦入試(INIAD MOOCs型)における事前適性審査(※)の「プログラミング」は、この範囲から出題されます。
対象
INIADへの進学を検討する高校生(学年は問いません)
方法
オンライン
学習の進め方
本講義は、INIAD MOOCsを用いた反転型講義となります。反転型講義とは、事前に教材を予習し、講義では演習を中心に行うというものです。
また、受講に際しては、Microsoft EdgeやGoogle Chrome などのWebブラウザがインストールされ、カメラおよびマイクが使用可能なPCと、ご自身のGoogleアカウントが必要となります。
具体的には、以下のような進め方になります。
- 各講義の前に、予めINIAD MOOCs上のスライドを見ながら、指定された回までの講義内容を自分で予習していただきます。課題も出ますので、講義までに必ず提出をしてください。
- オンライン講義の際には、課題の解説やフォローアップ、演習を中心に実施します。小テストも実施します。予習でよくわからなかった点がある場合には、積極的に質問してください。
※事前適性検査について
INIADでは、一般入試のほかに、総合型選抜、学校推薦型選抜、特別入試において、入学前に学部の教育内容への適性を判断するための「事前適性審査」を実施しています。これらの中には、「Pythonプログラミング」および「高校で学習する範囲の数学(数学I・Aおよび数学II・B)」の理解を問う入試方式があります。詳細は、INIAD Admissions Office(事前適性審査)ページをご参照ください。
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(高校生向け)INIADプログラミング講座のご案内