マルチモーダルAI
マルチモーダルAIとは?
マルチモーダルAIとは、文章だけでなく、画像や音声、動画など複数の種類(モダリティ)の情報を同時に理解・処理できるAIのこと。従来のAIは文章だけ、画像だけといった一種類のデータを扱うことが多かったが、マルチモーダルAIは複数の情報を組み合わせることで、人間がより自然で柔軟と感じられる応答を実現している。
例えば、写真を見て内容を説明したり、画像に関する質問へ答えたり、音声を文字に変換しながら内容を要約したりすることができる。近年の生成AIの発展によって急速に実用化が進み、より自然で高度なコミュニケーションを可能にする技術として注目されている。
今後はロボットや自動運転、医療分野での診断支援など、多様な情報を同時に扱う分野での活躍が期待されている。
マルチモーダルAIで何ができる?
画像を見て説明文を作成したり、音声を聞いて内容を文字化したり、動画を解析して状況を判断したりと、複数の情報を組み合わせた高度な情報処理を行える。スマートフォンのAI機能や画像検索、翻訳サービス、自動運転、医療画像診断など、すでにさまざまな場面で活用されている。
異なる種類のデータを総合的に理解できるため、人間との自然なコミュニケーションや複雑な問題解決を支えるAIとして、今後さらに利用が広がると考えられている。
マルチモーダルAIを学ぶ
マルチモーダルAIを学ぶには、「情報」系や「AI・データサイエンス」系、「情報工学」系の学部・学科がおすすめだ。画像認識や音声認識、自然言語処理、機械学習などを横断的に学ぶことで、その仕組みを理解できる。
AIには数学や統計学、プログラミングの知識も欠かせないため、基礎から体系的に学べる大学を選ぶとよいだろう。
マルチモーダルAIについてもっと知りたい方は
マルチモーダルAIに関する質問、AI・データサイエンスに関する素朴な疑問、大学選びのお悩み、将来の仕事のことなど、気軽にご質問ください。X(旧Twitter)または匿名の質問箱にて受け付けています。
マルチモーダルAIに関連する最先端の研究事例
-
【東京大学松尾・岩澤研究室】ディープラーニングで「世界」を獲得する
鈴木 雅大 特任助教
東京大学
松尾研究室 -
【東京科学大学】ディープラーニングを用いた「自然言語処理」の現在地
岡崎 直観 教授
東京科学大学情報理工学院
岡崎研究室 -
【秋田大学】深層学習を用いて、顔色や温度から人の心理状態を把握する
景山 陽一 教授
秋田大学情報データ科学部
景山・石沢研究室
みんなが見ている情報をチェック
人気記事
-
1
-
2
FUTURE
【東洋大学INIAD】「チーム実習」座談会 チームで社会課題と向き合った成果を学会でポスター発表!
川浦 弘暉 さん、荒巻 杏実 さん、宮原 咲弥 さん、原 良 さん
東洋大学
情報連携学部(INIAD) -
3
-
4
-
5
人気キーワード
-
1
生成AI -
2
LLM(大規模言語モデル) -
3
マルチモーダルAI -
4
ファインチューニング -
5
データサイエンス
注目のキーワード
-
1
AI(人工知能) -
2
生成AI -
3
ディープラーニング(深層学習) -
4
ブレインマシンインターフェース -
5
メタバース




