【随時更新!】情報系/データサイエンス系の中高生向けイベント情報
「情報系の学び」「データサイエンスの学び」といっても、その内容は多岐にわたる。興味はあるけれど、実際にどんなものがある? どんなものが自分に合う? と思っている人も多いはず。そんなときは、さまざまな大学や企業などが開催している中学生・高校生向けのイベントや教室に参加してみるのがおすすめ! 実際に触れることで学びのイメージが膨らみ、意外な発見があるかも!?
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「情報系/データサイエンス系大学&学部 オープンキャンパス情報2024」
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「情報系/データサイエンス系大学&学部 大学祭情報2024」
【大学開催イベント】
成城大学データサイエンス教育研究センター主催 教育講演会
成城萬葉散歩―古代国文学×データサイエンスの取り組み―
成城大学データサイエンス教育センター主催教育講演会「成城萬葉散歩―古代国文学×データサイエンスの取り組み―」が2024年11月22日(金)に開催する。
小林真由美教授が指導教員の文芸学部国文学科小林ゼミは、データサイエンス教育研究センターと協力して、文理融合PBL(Project Based Learning)型授業を実践している。
今回の講演会は、データサイエンスのスキルと古代国文学の知識を融合させる試みを、普段は萬葉集など古代国文学を専門としている小林ゼミの学生たちが3次元デジタル空間(メタバース空間)の制作、取り組みについて講演する。
開催時期
- 2024年11月22日(金)18:00~19:10
- オンライン開催(ZOOM)
- 参加費:無料(※事前の申込みが必要。関心のある方は誰でも参加できる)
- お申込方法:参加希望の方は、申込みフォームからの申し込みを。
- 申込締切:2024年11月17日(日)
- ※登録のメールアドレスに、開催日前日までにZoom URLが送信される。
成城萬葉散歩―古代国文学×データサイエンスの取り組み― プログラム
- 18:00 開会挨拶
- 小宮路雅博氏(成城大学 経済学部 教授/データサイエンス教育研究センター長)
- 18:05 講演「成城萬葉散歩―取り組みの紹介―」
- 此木 啓人氏(JP UNIVERSE社 ディレクター)
- 小林真由美氏(成城大学 文芸学部国文学科 教授)
- 18:20 座談会
- 此木氏、小林教授、古代国文学ゼミナール学生(成城大学文芸学部国文学科)
- 18:50 質疑応答
- 19:10 終了予定
素材としたのは、成城大学キャンパス内の樹木15か所に設置されている「萬葉歌プレート」。萬葉集に収録されている和歌に登場する樹木を選んで和歌と歌人名を記した銘板を、2018年に小林教授が中心となり設置した。
今回のPBL型授業での制作の取り組みは、キャンパスの3次元デジタル空間をアバターが移動しながら、萬葉歌プレートとその解説文を読むことができるというもの。
学生たちは和歌の解説文作成から空間の素材となる写真の撮影、3次元デジタル空間の制作を約2か月かけて完成した。
一見全く違う領域のように感じられる古代国文学とデータサイエンスを関連付ける経験は、学生たちにとって自身の専攻する国文学の魅力を、デジタルスキルを通してわかりやすく他者に伝えるという発信力を鍛えることにもつながった。
デジタル空間制作の技術指導には、データサイエンス教育研究センターと教育・研究協力協定を結んでいるJP UNIVERSE社。同社とは今回の取り組みのほか、データサイエンス教育研究センター主催のワークショップや教育講演会への協力など様々な場面で連携を行っている。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
同志社女子大学史料センター企画展を開催
学芸学部メディア創造学科教授による公開講演会も
同志社女子大学が、同志社女子大学史料センター企画展「同志社女子大学の新たな挑戦 21世紀の広報戦略」を開催する。また、企画展開催に伴い、川田隆雄教授(学芸学部メディア創造学科)が公開講演会を開催する。
開催時期
- 2024年11月22日(金)~2025年7月31日(木)10:00~16:00
- 閉室日:土・日・祝日 および2024年11月29日、12月25日、
12月30日~2025年1月3日、5月1日~2日、2024年11月23日~24日、2025年4月29日、7月21日は開室 - 場所:同志社女子大学 史料センター(今出川キャンパス ジェームズ館1階展示室)
- 対象:在学生、教職員、卒業生、一般
- 入場料:無料・事前申し込み不要
第28回企画展「同志社女子大学の新たな挑戦 21世紀の広報戦略」
同志社女子大学は、2000年度以降、4学部6学科を新たに開設し、総合大学化の歩みを進めてきた。
今回の企画展では、同時期に登場したインターネットやSNSなどの新たな情報メディア技術の革新や、移ろいゆく社会情勢に対し同学がどのように対応し、広報戦略を企画立案し遂行してきたか、垣間見ることができるものとなっている。
公開講演会「同志社女子大学のさらなる発展を支えた広報戦略」
- 2025年2月1日(土)14:00~15:00
- 会場:同志社女子大学今出川キャンパス ジェームズ館2階J207
- 講師:川田隆雄教授(学芸学部メディア創造学科)
- 申し込み方法:史料センターメールアドレスまたはFAXで申し込み
①氏名 ②属性(卒業生、在学生、教職員、一般)③電話番号またはメールアドレス
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
名城大学社会連携センターPLATのAI・IoT人材育成プログラム
「AI・生成AI」「Pythonプログラミング」
「Raspberry Pi Pico」の知識習得・技術体験を
名城大学社会連携センターPLATが、昨年大人気だった「AI・IoT人材育成プログラム」を今年も開催する。
プログラムは、起業活動拠点ものづくりスペース「M-STUDIO」を活用し、「ものづくり・ことづくり」に関するクリエイティブな活動ができる知識を持った人材を育成することを目的としている。
今回は、第1回は「AI・生成AI」、第2回は「Pythonプログラミング」、第3回は「Raspberry Pi Pico」をテーマに、AI・IoT機器の基本的な知識習得に加えて、技術を体験する機会も設けている。
※「Raspberry Pi Pico」は3月開催予定
※11月21日以降の情報を掲載
開催時期
- 第2回 2024年11月23日(土)13:00~17:30
- 申込締切:11月21日(木)
- 会場:天白キャンパス タワー75 5階 M-STUDIO
- 定員:会場 24名(先着順)/オンライン 無制限
- 受講料:無料
- 対象:名城大学の学部生・大学院生 東海地域の大学生・大学院生/高校生・高専生 等
AI・IoT人材育成プログラム概要
- 第2回「プログラミング超入門 ~メトロポリタン美術館でお気に入りの作品を見つけよう!~」
- 講師・ファシリテーター:JellyWare株式会社
- こんな学生にオススメ:プログラミングに興味がある/AIに興味がある/Webサービス・アプリの開発に興味がある/起業に興味がある
- 必要なスキル:専門知識不要、キーボードがタイピングできればOK
- 必要なもの:インターネット接続可能なPC(Google Chromeのインストール必須)、Googleアカウント
第2回では、プログラミング未経験でも参加できる「メトロポリタン美術館コレクションAPI」を使った、プログラミングの基礎セミナーを実施。47万点を超える芸術作品を使って「Pythonプログラミングの基礎」「WEB APIの基礎」のスキルを身に付け、オリジナルアプリ開発にチャレンジできる。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
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名城大学社会連携センターPLAT EVENT(第2回)
東京大学メタバース工学部ジュニア講座
「スーパーコンピュータやAIを活用した
マテリアル工学研究の最前線を見てみよう!」
マテリアル工学の概要とスーパーコンピュータ、AIを用いた材料開発の最前線
マテリアル工学はバイオ・高分子材料、金属材料、半導体材料など、複数の産業にまたがる幅広い分野を対象にしている。各分野で培われた知識・経験を活かすだけでなく、スーパーコンピュータや人工知能(AI)など最新の研究手法を取り入れながらマテリアル工学はますます発展している。この講義ではマテリアル工学の概要とスーパーコンピュータやAIを用いた材料開発の最前線について分かりやすく解説される。
開催時期
- 2024年11月30日(土)15:00~16:30
- 受講可能人数:制限なし
- 対象:主な対象は中学生、高校生。それ以外の方も参加可能。
- 必要な事前知識やスキル:特になし。
- 受講形式:オンライン
- 申込方法:受講申込フォームより要申し込み。
- 申込締切:2024年11月24日(日)23:59
- 受講者への連絡:2024年11月25日(月)頃の予定
- 担当教員:澁田 靖(東京大学大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 教授)
「スーパーコンピュータやAIを活用したマテリアル工学研究の最前線を見てみよう!」
世の中に起こっていることを数式で表現しコンピュータ上で計算することをシミュレーションという。この講義では、物理や化学に関連する数式をシミュレーションによって「見える化」し、その本質を直感的に理解する方法を学ぶことができる。さらにシミュレーションやAIを用いたマテリアル工学の最先端研究事例も紹介される。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
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東京大学メタバース工学部 ジュニア工学教育プログラム
【東京大学松尾研究室】ディープラーニングで「世界」を獲得する
武蔵大学・大学同窓会 共催 第68回土曜講座
「時代はeスポーツへ~ビデオゲームは日本が世界に誇るエンタテインメント!~」ほか
武蔵大学が、一般および同窓生を対象とした第68回土曜講座を11月30日(土)に大学同窓会と共催する。講座には、同学卒業生である黒川文雄氏、同学人文学部の石井龍太教授が登壇。第1部では日本におけるゲーム産業及びeスポーツの現状と未来について、第2部ではローカルヒーローの現状から役割、活かし方について講演する。受講料は無料、誰でも参加できる。
開催時期
- 2024年11月30日(土)14:00~16:00
- 場所:武蔵大学8702教室(8号館7階)
- 受講料:無料(誰でも受講可能)
- 定員:100名 ※定員に達し次第締め切り。
- 申込み締切:2024年11月20日(水)※事前予約制。
「武蔵大学・大学同窓会 共催 第68回土曜講座」プログラム
- 【第1部】
- 演題:時代はeスポーツへ ~ビデオゲームは日本が世界に誇るエンタテインメント!~
- 講師:黒川 文雄 氏(第32回人文学部欧米文化学科卒、株式会社ジェミニエンタテインメント代表取締役)
- 【第2部】
- 演題:ローカルヒーローの役割
- 講師:石井 龍太 教授(武蔵大学人文学部)
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
データサイエンス百景掲載ページはこちら【武蔵大学】新時代の共通語「データ」と「英語」を実践教育で修得
青山学院大学の産学連携・研究発信イベント
『Meet up in AGU 2024』
「響け、青学マインド:青山から未来へ、革新的研究の波動」
青山学院大学は自学の研究を広く紹介し、産業界等との共同研究や社会貢献への機会創出を目的とする産学連携・交流イベントとして、2018年から『Meet up in AGU』を開催している。青山学院が創立150周年を迎えるにあたり、6回目の開催となる今回は、「響け、青学マインド:青山から未来へ、革新的研究の波動」をテーマとし、直接的に産学連携に繋がるものに限らず、人文・社会科学分野、自然科学分野からその複合・融合領域まで、多様な青山学院大学の研究の「今」を広く周知する機会として企画している。
開催時期
- 2024年12月4日(水)14:30~19:45
- 会場:青山学院大学 青山キャンパス 大学14号館内会場ほか
(東京都渋谷区渋谷4-4-4-25)
詳細はこちら
キャンパスマップ - 参加対象:企業関係者、官庁・自治体関係者、学術出版関係者、卒業生、一般の方
- 参加費:無料
- 申込方法:申し込みサイトから事前に申込みを。
「Meet Up in AGU 2024
響け、青学マインド:青山から未来へ、革新的研究の波動。」プログラム
プレナリーセッション(14:30~16:10)
同学の最先端の研究の一端を紹介するとともに、昨今大きな注目を集めている気象ビジネスの世界で第一線を走る企業のトップによる講演もある。
- 講演者・演題 ※敬称略
- 草開 千仁(くさびらき ちひと)
- 株式会社ウェザーニューズ代表取締役会長
- 「データ活用による気象ビジネスへの挑戦」
- 井上 孝(いのうえたかし)
- 青山学院大学 経済学部長・同学部 現代経済デザイン学科教授
- 「小地域別将来人口推計ウェブマッピングシステムの開発について」
- 楽 詠灝(がく えいこう)
- 青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科教授
- 「複雑な変形流動現象のモデル化とシミュレーション」
ポスター発表セッション(16:30~18:00)
ポスターセッションでは文学、歴史、教育科学、経済学、経営学といった人文社会科学から、物理学、化学、電気工学、機械工学、情報工学などの理工学分野まで、同学の多様な研究の「現在」を紹介。研究者と来場者との直接的な意見交換など、よりインタラクティブな交流を通して研究の発展や社会連携の可能性を探る。
- 発表予定テーマ ※一部
- 「環境人文学の挑戦―気候危機とともに生きる〈人間〉とは?」
- 「渋谷で中世? ―「東京一極集中」を歴史から見る―」
- 「世界史のなかのトランスカルチュレーション」
- 「学習科学の知見を生かした研修プログラムの開発と実践評価(仮)」
- 「「わかりやすい発音」習得のための英語音声指導(仮)」
- 「AIを活用した文献探索システムの開発と社会実装―公共図書館における導入と展開(仮)」
- 「ESGと価値評価およびそのメカニズム(仮)」
- 「スポーツ・アントレプレナーシップ養成プログラム開発~社会課題解決事業の創出~」
- 「異文化接触と偏見の解消:移民統合における高等教育の役目を探る」
- 「アジア・アフリカにおける貧困削減のための持続可能なコミュニティ開発」
- 「ミュージアムの可能性―さいたま市岩槻人形博物館を事例として―」
- 「タイ人インフルエンサーの訪日観光誘致に関する研究:北海道秩父別町と釧路市を事例に」
- 「物理学的視点から紐解く細胞・組織・個体の発生メカニズム」
- 「瞬時に血圧を測る顔画像バイタルセンシング」
- 「紙を活用した原子層シート「グラフェン」の転写技術の開発」
- 「制御理論の発展的研究とロボット応用への展開」
- 「熱制御のための革新技術について(医療から宇宙まで)」
- 「気象予報を利用した建物の動的空調運用計画 - 安全性,快適性と省エネを実現する空調会計 -」
- 「MOJI: Character-level convolutional neural networks for Malicious Obfuscated JavaScript Inspection(ウエブサイトに潜んだマルウエアの検出技術)」
- 「曜日ごとに需要が変動する日配品の需要予測手法に関する事例研究―加工食品メーカーの研究協力を受けて開発した手法と実務への導入について―(仮)」
- 「サステナブルファイナンス:PBR1割れ問題をESGの視点から考察する」
- 「サステナブルインシュランス:保険数理人の視点による分析」
- 「履修証明プログラム サステナビリティマネジメント講座の紹介」 ほか
〇交流会/情報交換会 (18:15~19:45)
青山キャンパス周辺会場にて実施。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
豊田工業大学で「オープンラボ」を開催
4つの研究センターとすべての研究室を一挙公開
学校法人トヨタ学園 豊田工業大学が、「産学官向けオープンラボ」を開催する。今回は、4つの研究センター及びハイレベルな清浄度を誇るクリーンルームなども含め、学内のすべての研究室を公開。また、特別招待講演として、日本IBM株式会社 研究開発・テクノロジー・エンゲージメント 理事 髙橋 志津 氏を招き、講演も行う。同学全体の研究活動について「現地現物」で知ることができる、年に一度の機会として、毎年多くの来場者がある。研究交流の場としても活用できる。
開催時期
- 2024年12月5日(木)13:30-17:30(受付13:00)
- 開催場所:豊田工業大学中央棟1階豊田喜一郎記念ホール・各研究室他
名古屋市天白区久方2-12-1 - 参加費:無料
- 定員:150名(先着順)
- 参加申し込み:ホームページより参加登録が必要。(申込締切 12/2)
リリースのポイント
- 1.4つの研究センターを含む全研究室を公開
- 「スマートビークル研究センター」「スマートエネルギー技術研究センター」「スマート光・物質研究センター」「スマート情報技術研究センター」を中心に、全ての研究室・実験室を公開するほか、半導体工場と同等の清浄度”クラス100″を誇る「共同利用クリーンルーム」、モノづくりの原点を学べる工作機械が揃う「創造性開発工房(愛称:Eiji工房)」の視察ツアーなどを開催する。
- 2.日本IBM(株)研究開発・テクノロジー・エンゲージメント 理事 髙橋 志津 氏が特別講演
- 1911年にニューヨークで始まったIBM社は、今年で創立113年。最先端の半導体、量子コンピューターの開発、AI・・・コンピューター・サイエンスの世界では、トップランナーの一角を担う企業。そのIBM社が、”113歳”でも最先端でいられる「裏側」や新事業を立ち上げて軌道に乗せるコツを、戦略の考え方、技術的な取り組み、人材の観点からご紹介。
- 3.「研究交流の場」として毎年ご好評
- 各研究室などで研究装置を見ながら、研究内容や実験方法などを具体的に分かりやすくご紹介。質問などを通じ研究者とのコミュニケーションの機会として、過去の参加者からも好評を博している。その他、教員や学生によるポスターセッション、産学連携コーディネーターによる相談会も実施する。
プログラム
- 13:30-14:00 開会挨拶 学長 保立 和夫 / センター活動紹介 各研究センター長
- 14:00-15:00 特別招待講演
日本IBM株式会社 研究開発・テクノロジー・エンゲージメント 理事 髙橋 志津 氏
「IBM – 113歳でも最先端!の裏側をお伝えします」 - 15:30-16:20 ポスターセッション 全研究室および学生発表ブース
*社会人学生の受け入れ状況紹介、産学連携コーディネーターによる相談コーナーも設置 - 16:30-17:30 視察ツアー 全研究室(各回15分)、共同利用クリーンルームおよび創造性開発工房視察
- 17:30 閉会
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
東京大学メタバース工学部ジュニア講座
「意識の脳科学-人工意識とデジタル不老不死-」
意識の定義とその深い謎について紹介する
意識とはなにか。ギリシャ哲学以来、数千年の長きにわたって議論され、科学の最期のフロンティアとも言える「意識の深い謎」について説明した後に、その解決を目指す新たなアプローチを紹介する。そのアプローチとは、機械に意識を宿す試みを通して意識のメカニズムを解き明かすというものだ。鍵を握るのは、生体脳との連結による人工意識のテストであり、その先には、意識のアップロードとデジタル不老不死が待っている。
開催時期
- 2024年12月15日(日)10:00~12:10
- 対象:主な対象は中学生、高校生。それ以外の方も参加可能。
- 受講可能人数:制限なし
- 受講形式:オンライン
- 担当教員:渡邉 正峰先生(東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 准教授)
- 必要な事前知識やスキル:より理解を深められるよう、事前の渡邉正峰先生著『意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く』(講談社)の読了推奨。
- 申込方法:受講申込フォームより要申し込み。
- 締切:2024年12月8日(日)
- 受講者への連絡:2024年12月9日(月)頃を予定
「意識の脳科学-人工意識とデジタル不老不死-」プログラム
- 10:00~11:00 第1回「意識のハード・プロブレム」
- 意識の定義とその深い謎について紹介する。
- (休憩 10分間)
- 11:10~12:10 第2回「意識への新たなアプローチとデジタル不老不死」
- 意識の謎を解く新たな手法を紹介し、それがヒトの意識のアップロードにつながることを説明する。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
詳細はこちら
東京大学 EVENT
東京大学メタバース工学部 ジュニア工学教育プログラム
【東京大学松尾研究室】ディープラーニングで「世界」を獲得する
東京大学メタバース工学部ジュニア講座
「小中学生集まれ!エンジニアフェスティバル in 東大」
君も東大で「工学博士」に!いろんなエンジニア体験をしよう!
普段『工学』にふれる機会の少ない小中学生を対象に、東京大学でその魅力を知ってもらうための大型イベント。工学部の先生の講演を聞いたり、学生サークルや企業のブースで体験活動ができる。(この講座は東京大学工学部丁友会の学生が中心となって企画している。)
開催時期
- 2024年12月22日(日)10:00~16:00
- ※第1部:10:00~13:00、第2部(13:00~16:00)の2部制で開催。
- 受講形式:対面のみ
- 会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館・3号館・11号館
- 定員:2,000名(午前の部 1,000名、午後の部 1,000名)
※定員を超過した場合には早期に受付を締め切る可能性がある。(先着順) - 対象:小学生、中学生とその保護者
- 必要な事前知識やスキル:特になし。持ち物などがある場合には事前に連絡がある。
- 参加費:無料
- 申込方法:要事前申込
- 申込締切:2024年12月10日(火)
※定員を超過した場合には早期に受付を締め切る可能性がある。 - 受講者へのご連絡:2024年12月13日(金)頃の予定
- タイムスケジュールやブースの詳細は、東京大学工学部丁友会の特設サイトに掲載される。
随時更新されるため、要確認。(11月中旬頃に詳細な情報を掲載予定)
「小中学生集まれ!エンジニアフェスティバル in 東大」主な内容
- ◇東大工学部の先生による講演
- 航空宇宙工学専攻・姫野武洋先生/附属総合研究機構・脇原徹先生
- ◇東大工学部の先生による研究室紹介ブース
- 附属総合研究機構・脇原徹先生/精密工学専攻・大竹豊先生/社会基盤学専攻・高橋佑弥先生
- ◇東大工学部の学生サークルによる体験ブース
- サークル:Robo Tech(ロボット)、モーター同好会(車)、UTAT(宇宙)、UTFF(フォーミュラカー)、魔改造研究室、utcode(プログラミング)など
- 工学部テックアンバサダー:都市工学ブース、実験班ブース、バーチャル班ブース
- ◇メタバース工学部法人会員による体験ブース
- 本田技研工業株式会社、株式会社荏原製作所、TDK株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグループ
東大工学部の先生や学生さんからお話を聞いたり、実際に体験活動に参加できる企画が目白押し。
小中学生のみなさんが工学を楽しく学ぶことができるイベントとなっている。
(詳細は、東京大学工学部丁友会の特設サイトでアップデートしていく他、当日は紙のパンフレットも配布。)
「小中学生集まれ!エンジニアフェスティバル in 東大」講演について
東大の先生の講演を聞きたい方は、事前に申込が必要。
なるべく多くの方が講演に参加できるよう、申込ができる講演は1つのみとなっている。各講演の定員は150名。定員を超過した講演から申込受付を締め切られる。
- 11:15~11:45(午前の部)/14:15~14:45(午後の部) 姫野武洋先生講演
- 12:00~12:30(午前の部)/15:00~15:30(午後の部) 脇原徹先生講演
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
詳細はこちら
東京大学 EVENT
東京大学工学部丁友会の特設サイト
【東京大学松尾研究室】ディープラーニングで「世界」を獲得する
電気通信大学の女子中高生向けイベント
匠ガールプロジェクト2024
「冬休みは電通大でラボ体験」
電気通信大学が、2024年12月27日(金)に「匠ガールプロジェクト2024-冬休みは電通大でラボ体験-」を開催する。
「匠ガールプロジェクト2024-冬休みは電通大でラボ体験-」は、女子中高生向けのイベント。9個の体験プログラムから1つ体験ができ、対面のみの開催となる。定員は合計84名(要事前申込・抽選)、参加費は無料。
開催時期
- 2024年12月27日(金)
- 9:30~15:30(予定)(昼休憩12:00~13:00)
- 開催形式:対面形式のみ
- 定員:合計84名(要事前申込・抽選)
- 参加費:無料
- 申し込み方法:ウェブサイトにて次の期間で申込受付
2024年11月29日(金)正午~12月9日(月)正午 - 抽選結果:メールにて12月13日(金)にお知らせ。(申し込み案内・申し込みはホームページで要確認)
参考資料はこちら
電気通信大学 男女共同参画・ダイバーシティ戦略推進室 イベント資料(PDF)
「冬休みは電通大でラボ体験」体験プログラム内容
①「脳が学習する仕組みを体験して学ぼう」
ヒトの脳は約860億個のニューロンと呼ばれる神経細胞からなる巨大かつ複雑なネットワーク。本テーマでは、まず簡単な運動学習課題を通して私たちの脳の働きを体感。そして、それを支える小脳について紹介し、さらに小脳の構造と機能をコンピュータ上に再現してみせる。
②「モーションセンサーで作るインタラクティヴ・アート」
デジタル技術をクリエイティブに用いて作るメディアアートの実習を行う。無線通信可能なモーションセンサーデバイスとパソコン、Unityというソフトウエアを使って、自分でデザインした雪の結晶がセンサーの動きに応じて舞うCGを作る。プログラミングにも挑戦する。
③「樹脂とワイヤでヒトそっくりな指ロボットを作って持ち帰ろう!」
ヒトの筋骨格構造を真似た、指ロボットを実際に作ってみよう。3Dプリントした骨や材料は用意。ロボットの作り方を学ぶと同時に、自分の指がどういう構造になっているのかを学ぶこともできる。完成した指ロボットは家に持って帰れる。
④「簡易二足歩行ロボットを歩かせよう」
ヒトは「歩く」という運動を、身体の各部分の動かし方を意識せずとも行うことができている。このラボ体験では、歩行原理を考えながら実際にプログラミングをして、構造がとてもシンプルな簡易二足歩行ロボットを歩かせてみる。
⑤「とても強い磁場を液体や生き物にかけてみよう!」
- 身の回りの磁石よりももっと強い磁石を使ってみよう。
- 強い磁場がかかると、液体金属や生き物にどんな変化があるのか考えてみよう。
- 実際に実験してみよう。
⑥「航空機周りの空気の流れ – スーパーコンピュータの威力と可視化の美」
航空機は、その形状の工夫で周りの気流を巧みに制御し飛行する。空気の流れを肉眼で観察することは普通できないため、私達はスーパーコンピュータを使い気流を予測し、その結果を可視化し流れ構造を詳らかにする。流れを観察し、美しい流れが航空機の性能向上につながる感覚が持てれば幸い。
⑦「未知の発光酵素を精製してみよう」
私たちはマウスの体内に未知の発光酵素があることを見つけている。しかし、その正体はわかっていない。発光のしくみがわかれば、病気を生物発光により見つける、世界初の診断技術になるかもしれない。最新の研究につながる実験を用意するため、興味があれば是非参加を。
⑧「ナノテクで宝石を作ってみよう」
現在市場に出ているダイヤモンドのほとんどは人工で、化学気相堆積法という半導体ナノテクノロジで造られている。今回のラボ体験では、サファイアの結晶構造をもとに原子配列を考え、原子レベルでの成膜が可能な先端ナノテク技術をつかってサファイアの合成に挑戦しよう。
⑨「エレクトロニクス志向の材料づくり~匠な物質科学と有機化学」
これまでの有機化合物(炭素を含む化合物)の常識は次々に覆され、いまや有機化合物は電導体にも磁石にもなる。材料設計・合成開発・機能評価さまざまなステージにおいて匠の技が必要。今回はその秘伝の一つを伝授。ディスプレィやイメージングに使われる基本材料として蛍光色素を合成する。
- ①、②、⑨のテーマは午前の部、午後の部がある。(同内容)
- ③、④、⑤、⑥、⑦、⑧のテーマは午前・午後通しての体験になる。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
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【電気通信大学】量子物理学とAI分野の融合を目指す
【電気通信大学】オノマトペを数値化し、AIに「感性」を宿らせる!
立正大学データサイエンス学部で
受験生向けweb個別相談会を開催
2024年10~11月の毎週土曜日
立正大学データサイエンス学部が、2024年10~11月の毎週土曜日に、受験を考えている方向けの個別相談会を実施する。この相談会は事前予約制で、予約は予約フォームから行う必要がある。
開催時期
- 10~11月の毎週土曜日の10:00~16:00
- 相談時間の目安:30分
- 方式:web会議システム「zoom」を使用したオンライン形式
- 予約締切:各相談会の概ね1週間前
注意事項
- 直前の申込になると対応できないことがあるため、あらかじめご了承を。
- 予約後、3日以内に登録メールアドレス宛に、相談会の時間帯やzoomのURL等を記載した案内が送付される。
3日以内にメールが届かない場合はデータサイエンス学部事務室へ要 問い合わせ。 - 上記の日程の個別相談会へ参加できない場合やその他、不明な点がある場合も、データサイエンス学部事務室へ要 問い合わせ。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
※詳細や最新情報は、必ず学園祭サイト、大学公式サイトなどでご確認ください。
詳細はこちら
立正大学データサイエンス学部 [受験生向け]受験生向けweb個別相談会について
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【立正大学】即戦力を目指す「文理融合型」データサイエンス学部
【立正大学】文系にも開かれた実践的なカリキュラムで それぞれの将来像に応じたデータ活用を学ぶ
関西大学ビジネスデータサイエンス学部の
オンライン学部説明会
10月・11月に実施
関西大学ビジネスデータサイエンス学部が、より多くの方に学部の特色を理解いただくために、オンライン学部説明会を開催中。申込みURLからの申し込みが必要となる。
開催時期
- ※全6回のうち、11月8日以降の開催日程
- 2024年11月8日(金)
- 2024年11月13日(水)
- 2024年11月21日(木)
- 開催時間は全日程18:00~18:30
参加対象者
- 中高生
- 保護者
- 教育機関関係者
- その他、学部に関心のある方
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
※詳細や最新情報は、必ず学園祭サイト、大学公式サイトなどでご確認ください。
詳細はこちら
関西大学ビジネスデータサイエンス学部 NEWS
大阪経済大学がメタバース上でマルシェを開催
情報社会学部の学生による「メタ・マルシェ2024」
OB企業や河内長野市・熊取町、㈱ボーダレス・ジャパンも協力
大阪経済大学が、情報社会学部の学生が主体となり、メタバース上で福祉事業所などの自主製品や企業の製品を販売する「メタ・マルシェ2024」を11月30日(土)まで開催中。学園祭中の10月25日(金)~27日(日)は、「メタ・マルシェ2024」内で、学生が商品PRや操作の説明を行う。
開催時期
- 2024年10月1日(火)~11月30日(土)(予告なく変更される可能性がある)
- 主催:大阪経済大学 情報社会学部 メタバース・プロジェクト
- 協力:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
- 会場:マルチメタバースVma plus Station内「メタ・マルシェ2024」
※誰でも無料で参加できる。スマホからも参加可能。(読み込みに3分程度かかる)
マルチメタバースVma plus Station内「メタ・マルシェ2024」内容
エントランス・エリア
- 情報社会学部ゼミ紹介、データサイエンスコンペ紹介、メタ・マルシェ出店者紹介、大樟祭出店団体紹介
- メタバース動画コンテスト「大阪経済大学 ようつべ祭エントリー作品放映
「大学生の日常」をテーマにYouTubeショート形式の60秒動画作品を同学在学中の学生から募集し、放映。 - 同学関係者、一般の方からの応援メッセージを掲載。
マーケット・エリア
- 全国14カ所の福祉事業所などの障がいのある方が作る自主製品販売、企業の商品販売、自治体の特産品や見どころ紹介。
- 賞品付アンケート・ブース
- スクリーン放映 10月25日(金)~27日(日)12:00~16:00
- ㈱ボーダレス・ジャパンUNROOF事業代表 岡郁佳氏
- みいちゃんのお菓子工房 杉之原千里氏講演
- 福祉事業所の紹介、部活・サークル紹介動画、学園祭中継、参加者インタビュー など
リアル販売会「くすのきエール・マルシェ」概要
- 2024年10月26日(土)11:00~16:00
- 会場:大阪経済大学 大樟祭「くすのきエール・マルシェ」(大隅キャンパスD館1F)
- 近畿エリア10カ所以上の福祉事業所の障がいのある方が作る自主製品の販売
- メタ・マルシェ会場の様子をモニター放映
- その場でメタ・マルシェ会場に来場した方には、リアル販売会の割引券やお菓子をプレゼント
※リアル販売会とメタ・マルシェの出店店舗は異なる。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
全ての高校生が参加できる公開講座を
明治大学生田キャンパスで土曜日に開講中
大学の授業、体験してみませんか?
明治大学理工学部・農学部が、高校生向けの公開講座「生田キャンパス高大連携プログラム」を開講している(2024年度は5~12月の全15回)。この講座は、高校生が大学の学問に触れることで、進路選択や自身の学びに役立ててもらうことを狙いとしており、文系・理系問わず全ての高校生が1講座単位から受講できる。講義テーマは、理工学・農学の分野をはじめ、文化・教養など多岐にわたって広く用意。大学生が実際に学ぶキャンパスで、最先端の研究に取り組む教員による対面授業に参加できる機会として、個人でも学校単位でも活用されている。
開催時期
- 5~12月の全15回(すべて土曜日の10:00~11:30)
- ※11月9日以降の開催日程・講師・テーマを後述
- 場所:明治大学 生田キャンパス
〒214-0033 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1(小田急線生田駅南口から徒歩10分) - 申込方法:開講日の1週間前までに詳細ページの参加申込フォームから申込み。
- ※興味を持ったテーマの講座を1講座単位から受講できる。
- ※申込者多数の場合は、参加をお断りする可能性もある。
公開講座「生田キャンパス高大連携プログラム」開催日程・講師・テーマ
- 11月9日(土)10:00~11:30
- 矢崎 成俊氏(理工学部)防災数学
- 11月16日(土)10:00~11:30
- 片野 洋平氏(農学部)過去100年で地域社会に生じた変化について
- 11月30日(土)10:00~11:30
- 宮島 敬明氏(理工学部)コンピュータ・シミュレーション
- 12月14日(土)10:00~11:30
- 高橋 直紀氏(農学部)植物の生きるチカラを科学する~植物が長生きできる仕組み~
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
データサイエンス百景掲載ページはこちら【明治大学】「数理科学」と「情報技術」で実社会の課題に挑む
成蹊大学アジア太平洋研究センター主催の
オンライン講演会
2025年3月末まで開催
成蹊大学が、2025年3月末まで成蹊大学アジア太平洋研究センター主催オンライン講演会(オンデマンド配信)①「少人数教育のデータサイエンス」②「グローバルエイジングとライフコース変容」を開催する。
① 少人数学級制度は、子どもにいかなる影響をもたらすのか。この講演会では、現在導入が始まっている、小学校での35人学級の教育的効果の実証研究成果を紹介。生徒レベルの詳細なデータを用い、少人数学級教育は子どもの学力を本当に向上させるのか、そして「非認知能力」を伸ばす効果があるのかを解き明かす。また、少人数学級制度が、いじめや格差を是正するか、といった「効果の異質性」についても言及する。
② は成蹊大学アジア太平洋研究センター共同研究プロジェクト「グローバルエイジングとライフコース変容:福祉国家形成と展開の社会学的分析」(代表:渡邉大輔文学部教授)の研究成果の一部となる。
登録不要、視聴無料。
開催時期
- 2024年7月29日~2025年3月31日
- 会場・定員:オンデマンド配信(登録不要、視聴無料)・定員なし
- 視聴方法:視聴用URLは公式ウエブサイトより
- 主催:アジア太平洋研究センター
成蹊大学アジア太平洋研究センター主催
オンライン講演会出演者(登壇順)
- ①「少人数教育のデータサイエンス」
- 北條 雅一氏:駒澤大学経済学部教授
- ②「グローバルエイジングとライフコース変容」
- 渡邉 大輔氏:成蹊大学文学部教授
- 「グローバルエイジングと自己責任意識」
- 川端 健嗣氏:成蹊大学非常勤講師
- 「グローバルエイジングと社会保障」
- 中島 民恵子氏:日本福祉大学准教授
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
詳細はこちら
成蹊大学アジア太平洋研究センター 公式ウェブサイト
【企業等開催イベント】
株式会社エデュソルが
「ロボッチャ®キャラバン」を実施
~テクノロジースポーツ
「ロボット×スポーツ×インクルージョン=ロボッチャ®」〜
株式会社エデュソルが、11月2日からテクノロジースポーツの「ロボッチャ®」を体感できる「ロボッチャ®キャラバン」を実施する。11月9日・10日にインテックス大阪で開催される「みらいのたからばこ2024in大阪」の「まなびのたからばこ」エリアでも体験することができる。
開催時期
- 11月2日(土)11:00~17:00(最終受付16:30)
- 会場:ブランチ調布(東京)
- 11月9日(土)11:00~17:00(最終受付16:30)
- 会場:ブランチ守谷(茨城)
- 11月9日(土)9:30~16:00(最終受付15:30)
11月10日(日)9:30~16:00(最終受付15:30) - 会場:インテックス大阪(大阪)
- 11月23日(土)11:00~17:00(最終受付16:30)
- 会場:フレスポ八潮(埼玉)
- 11月30日(土)11:00~17:00(最終受付16:30)
- 会場:BiViつくば(茨城)
- 対象:年少〜大人(未就学児は保護者同伴)
- 参加費:無料
ロボッチャ®とは
「ロボッチャ®」はボッチャの10分の1サイズの競技コートとボールを使用し、投球用のオリジナルロボットをつくり、プログラムを組んでゲームを進行する新しいテクノロジースポーツ。競技者は、チームを作り、ロボットを組み⽴て、⼀投ごとにプログミングで指⽰を与えて投球を⾏う。10分の1サイズ以外にも、5分の1サイズ、2分の1サイズ、1分の1サイズのカテゴリーを作り、最終的には「人VSロボット」の競技を行う計画。競技ルールは、原則、ボッチャのルールを適⽤しているため、ロボッチャ®を通して、パラスポーツのボッチャのファンを増やすことにも寄与する。
教育、スポーツ、D&Iなど、様々な分野から注目されており、ボッチャをテーマに、社会性やスポーツを学び、プログラミングやロボットを通して、テクノロジーやエンジニアリングの学びを深めることが可能。スポーツとSTEAM※にまたがる複数の入り口を設けることで、総合的な学びと、スポーツの価値高度化に貢献する。
※STEAM:科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念
ロボッチャ®キャラバン
オリジナルの投球ロボットをプログラミングで動かしながら、3つのミッションに挑戦するロボッチャ®︎の体験イベント。プログラミング初心者でも安心して参加できる内容で、楽しみながら頭を使い、クリアを目指す。
※受付状況ほか、最新情報はホームページ等で要確認。
東京都教育委員会主催のプログラミングイベント
アイデアをアプリに!モバイルアプリコンテスト2024
「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の一環
東京都教育委員会では、IT人材を育成するため「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」を実施し、多様なプログラミングイベントを開催している。今回は、都内の国公私立高等学校・中学校等の生徒を対象として、モバイルアプリのプログラミング技術を競うコンテストが開催される。
開催時期
- 応募締切:2024年11月20日(水曜日)
- 募集テーマ:「世の中の問題を解決するモバイルアプリ」
- 対象者:都内の国公私立高等学校・中学校等の生徒(1名でもチームでも可)
- 募集作品:令和6年4月以降に応募者が自ら作成したモバイルアプリ
- 応募方法:特設ホームページの申込フォームに必要事項を記入の上、作品、企画書、作品説明動画をアップロード。
審査及び結果発表
一次審査及び最終審査の2段階で審査が行われる。
- 一次審査
- 課題の設定、アプリの操作性、内容が審査される。
結果は、令和7年1月上旬頃までに応募者に通知される。 - 最終審査
- 一次審査合格者を対象として、一次審査の項目に加え、作品説明動画の内容や発表能力を総合的に審査される。
結果(最優秀賞・部門賞・審査員特別賞)は、表彰式で発表する。 - 表彰式
- 令和7年1月中旬頃、都内会場で実施予定
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
詳細はこちら
東京都 報道発表資料
モバイルアプリコンテスト2024 特設ホームページ
和歌山県データ利活用推進センターの
第8回和歌山県データ利活用コンペティション
募集テーマは「2040年頃の理想のまち」
和歌山県データ利活用推進センターが「第8回和歌山県データ利活用コンペティション」の募集を受け付けている。今回の募集テーマは、高校生の部・大学生の部共通で「2040年頃の理想のまち」。自分にゆかりのある地域(都道府県単位や市区町村単位のほか、任意の地域設定も可)について、データによる現状分析から、2040年頃のまちの姿を予測。分析結果に基づき、未来の理想のまちについて考え、まちをどのように発展させていきたいか、よりよい未来を創るためのオリジナルのアイデアを募っている。
開催時期
- 募集期間:2024年4月1日(月)〜10月17日(木)
- 最終審査会・表彰式:2024年12月14日(土曜日)10:00~(予定)
- 最終審査会・表彰式 場所:
和歌山県データ利活用推進センター(和歌山市東蔵前丁3番17南海和歌山市駅ビル5階) - 募集区分(高校生部門):
高等学校、高等専門学校1年から3年まで、専修学校高等課程、特別支援学校高等部の在学生 - 募集区分(大学生部門):
大学、大学院、短期大学、高等専門学校4・5年、専修学校専門課程・一般課程の在学生 - 入賞区分及び賞:
大賞(副賞:商品券20万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点
データ利活用賞(副賞:商品券5万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点
政策アイデア賞(副賞:商品券5万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点
※そのほか、本コンペティションの趣旨の賛同企業・団体より協賛企業賞が授与される予定。
- 高校生部門は午前、大学生部門は午後、審査を行い、両部門の審査終了後、表彰式を実施。
- 一次審査を通過したチームは必ず最終審査会に出席を。
- オンラインによる参加も認める予定だが、オンライン参加の希望者が少ない場合は現地のみとなる場合もある。
- 最終審査会に出席するために必要な旅費が1チームにつき3名分(高校生の場合は指導教員1名分の追加が可能)まで支払われる。
なお、支給額は県の旅費規定に基づき算出した金額となる。
「第8回和歌山県データ利活用コンペティション」詳細
応募要件
- 募集テーマに基づく提案であること
- データ分析から得られるエビデンス(客観的証拠)に基づく施策提案であるとともに、応募者が発案したオリジナルなものであって、第三者の著作権を侵害していないこと
- 国や都道府県・市町村、その他民間機関等が主催するコンテスト等において受賞歴のある作品を内容の変更なく応募することは不可であること
- 現状及び課題について、データに基づく分析を行っていること
- 2024年12月14日(土)に開催する最終審査会に参加可能であること
(最終審査会の詳細については公式サイトの「審査の流れ」を参照)
応募に関する留意事項
- 原則、応募フォームからの受付のみ。
- 応募フォームによる送信完了後、受信確認メール(自動送信)が届く。(届かない場合は、事務局までお問合せを)
- 万が一、応募フォームによる送信が出来ない場合は、事務局まで御連絡を。
審査の観点
提案作品は、次の観点から審査。なお、応募書類の不備や誤りなど、資料の完成度も審査対象。
- ア データ利活用の観点
- データを適切に利活用し、独自の着眼点からデータを分析し、地域の現状や課題を抽出できているか
- イ 施策提案の観点
- 募集テーマに基づいた独自性・将来性のある施策提案であり、データ分析から得られたエビデンス(客観的証拠)に基づいているか
審査方法
- 事前審査
- 事務局による形式的な書類審査
- 一次審査
- 学識経験者等による書類審査を行い、最終審査に進出する参加者を決定。一次審査結果は合否にかかわらず11月末までに参加申込書に記載のメールアドレス宛てに通知。
- 最終審査
- 最終審査進出者には最終審査会に出席してプレゼンテーションを行う。学識経験者及び関係行政機関の職員による厳正な審査に基づき、入賞作品を決定。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
詳細はこちら
和歌山県 第8回和歌山県データ利活用コンペティション
ライフイズテック クリスマスキャンプ2024
一年に一度だけ、特別な4日間
中学生・高校生向けのプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社が、2024年12月25日(水)〜12月28日(土)の期間に「Life is Tech ! Xmas Camp 2024」を開催する。
クリスマスキャンプの舞台は長野県の白樺高原。全国からメンバー(参加者)、メンターが1箇所に集まる。ひとりでの参加でも大丈夫なように、様々な地域から集まれるような集合プランや、参加メンバーと仲良くなれる多くのアクティビティーが用意される。開発場所と宿泊場所が同じため、通常のキャンプより長い開発/制作時間の確保を実現。デジタルなものづくりに集中して打ち込み、ITスキルを身につけることができる。
クリスマスキャンプの大きな特徴の一つが、最高に楽しい夜のイベント。全員宿泊なので、参加者・スタッフ全員で一緒に遊ぶことができる。また、クリスマスということでパーティーも企画されている。
また、今年は家族向けの新プラン「ファミリープラン」も用意されており、このプランでの参加の場合、クリスマスキャンプ中に家族も池の平ホテルで過ごすことができる。キャンプ申込み時に「質問・要望欄」に必要事項を記入することで、別途お見積り・お申込みフォームの連絡がなされる。
開催時期
- 2024年12月25日(水)〜12月28日(土)
- 場所:白樺リゾート 池の平ホテル&リゾーツ
- アメニティ:シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ
- 申込締切:2024年11月30日(土)まで
- ※キャンセル待ちは受付けていないため、早めの申込みが推奨されている。
- ※申込み内容の変更・無料キャンセル期限は【11月30日(土)】。
変更期限以降は申込み内容の変更は原則できない。
【12月1日(日)】以降のキャンセルは、以下規定に基づきキャンセル料が発生する。
そのほかにもキャンセル規定等があるため、公式サイトで要確認。
10以上のコース・ラインナップ
「好き」や「興味」に合わせて、コースを選ぶことができる。
AI、アプリ開発、ゲーム開発、デザイン、映像制作、音楽制作など、必ず興味のあることに出会えるように用意されているのは10コース以上。
短期間で基礎から学びオリジナル作品を製作。つくった作品はデータで持ち帰ることができ、使用するソフトやツールはすべてプロが使用しているもの。
アイディアを形にする喜びを体験し、短期間でプログラマーやデザイナーとしての第一歩を踏出すことができる。「好き」や「興味」、身に付けたいスキルに合わせて選択を。
- エンジニア系コース:ゲーム
- Unity®ゲームプログラミングコース(2D・3D)※
- Minecraftプログラミングコース※
- AIクリエイティブコース(13歳以上)※
- エンジニア系コース:アプリ・Web
- iPhoneアプリプログラミングコース※
- Webサービスプログラミングコース(Ruby)※
- Webデザインコース(HTML/CSS)※
- クリエイター系コース:ムービー
- 映像制作コース
- アニメーションコース
- クリエイター系コース:アート・デザイン
- デザイナーコース(Photoshop/Illustrator)
- メディアアートプログラミングコース※
- クリエイター系コース:ミュージック
- デジタルミュージックコース
- 初音ミクコース
- ※:プログラミング言語でコードを書くコース
現役の大学生・大学院生がメンターとして生徒を指導する。エンジニアまたはクリエイターとしてのそれぞれの専門性を活かしながら、つくる力の育成はもちろん、勉強のこと、進路のことなど、中高生の成長につながることを、全面的にサポートしている。
料金
- 現地集合解散プラン
- 173,000円(税込190,300円)
- 東京駅集合解散プラン
- 188,000円(税込206,800円)
- 名古屋駅集合解散プラン
- 188,000円(税込206,800円)
- ファミリープラン
- ご本人+お父様・お母様・ごきょうだい中学生1名の計4名の場合 322,400円(税込354,640円)
- ※料金には宿泊代、食事代が含まれている。
- ※ファミリープラン希望の際は、キャンプ申込み時に「質問・要望欄」に必要事項を記入することで、別途お見積り・お申込みフォームの連絡がなされる。
- ※その他の料金として、希望する場合は「パソコンレンタル料金」が、映像制作コース、アニメーションコース、デザイナーコース(Photoshop/Illustrator)でAdobe CCを持っていない場合は「Adobe CC レンタル料金」が別途発生する。詳細は公式サイトで要確認。
※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。
Text by 編集部/Photo by metamorworks / PIXTA