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【随時更新!】情報系/データサイエンス系の中高生向けイベント情報2025 【随時更新!】情報系/データサイエンス系の中高生向けイベント情報2025

【随時更新!】情報系/データサイエンス系の中高生向けイベント情報2025

データサイエンス百景編集部
データサイエンス百景編集部

「情報系」や「データサイエンス」の学びに興味はあるけれど、実際にどんなものがある? どんなものが自分に合う? と思っている人も多いはず。そんなときは、さまざまな大学や企業などが開催している中学生・高校生向けのイベントや教室に参加してみるのがおすすめ! 実際に触れることで学びのイメージが膨らみ、意外な発見があるかも!?

大学開催イベント

明治大学 高校生向け公開講座

大学の授業、受けてみませんか?

明治大学では5〜12月の土曜日午後に理系分野を中心とした高校生向け「公開講座」を生田キャンパスで開講している。(無料・3日前までに申込)
全15回の講座のうち、興味のあるテーマ1回単位から参加可能。会場は2025年4月オープンの最新施設「センターフォレスト」を予定。
AI、ロボット、建築、宇宙、エネルギー、環境問題、脳、ライフサイエンス、バイオテクノロジーなど、幅広いテーマの先端研究に触れられる機会として、毎回約100名前後の高校生が参加している。

今回は、なかでもデータサイエンス方面とみられる回を紹介する。

開催時期

5〜12月の土曜日(全15回)
時間:14:00〜15:30
会場:明治大学 生田キャンパス(教室は講座詳細からご確認ください。)
対象:高校1〜3年生・受験生
内容:「講座一覧」および「講座詳細パンフレット(PDF)」からご確認ください
申込:公式ホームページ「参加申込フォーム」を通じて、開講日の3日前までにお申し込みください

高校生向け「公開講座」(高大連携プログラム)

第1回(5/10)
機械材料とスマートマテリアル
有川 秀一(理工学部 機械情報工学科)
第4回(6/14)
社会を支えるコンピュータシミュレーション
宮島 敬明(理工学部 情報科学科)
第9回(10/4)
フィールドで活動するロボットの設計・制御
加藤 恵輔(理工学部 機械工学科)
第11回(10/18)
GPS衛星測位の基礎~なぜ、スマートフォンやカーナビで自分の位置が分かるのだろう~
網嶋 武(理工学部 電気電子生命学科 電気電子工学専攻)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
明治大学 高校生向け「公開講座」(高大連携プログラム)

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【明治大学】「数理科学」と「情報技術」で実社会の課題に挑む

東京理科大学 2025年度公開講座

最新の研究に触れよう!進路選択に役立てよう!

東京理科大学では、高校生・中学生向けに、研究者が研究内容と自らが歩んできた道を語り、進学意欲の向上と進路選択に資するための公開講座である「東京理科大学 坊っちゃん講座」を開講している。
全12回の講座のうち、興味のあるテーマ1回単位から参加可能。Zoomウェビナーにて開講しており、無料での参加が可能となっている。(1日前の午前9時までに申込)
バイオミメティックス、ロボット、電池、DX、AI、モニタリング技術、反粒子など、幅広いテーマの先端研究に触れることができ、講義の最後には先生方への質問も可能だ。

今回は、なかでもデータサイエンス系・情報系とみられる回を紹介する。

開催時期

2025年5月〜2026年3月の土曜日(全12回)
時間:15:00〜16:30
対象:高校生・中学生
受講方法:Zoomウェビナー
内容:公式ホームページよりご確認ください
申込:公式ホームページ「参加申込フォーム」を通じて、開講日の1日前の午前9時までにお申し込みください

公開講座「東京理科大学 坊っちゃん講座」

第3回(6/7)
今の学びが君の未来を変える?起業家教育の長期的影響
渡邉 万里子(経営学部 経営学科)
第5回(7/19)
決めることを科学する 〜データに基づく政策の決定を目指して〜
髙嶋 隆太(創域理工学部 経営システム工学科)
第6回(9/13)
ネットの情報、どれが本当?ー中高生のための情報リテラシー
大浦 弘樹(教職教育センター)
第7回(10/4)
コンピュータ科学とDX
松澤 智史(創域理工学部 情報計算科学科)
第8回(10/25)
人間共存型ロボットの現在・過去・未来
橋本 卓弥(工学部 機械工学科)
第11回(1/24)
半導体の無限の可能性 -物理と化学を駆使して植物と会話する方法-
杉山 睦(創域理工学部 電気電子情報工学科)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
2025年度 公開講座「東京理科大学 坊っちゃん講座」のご案内

電気通信大学の高大接続教育プログラムUECスクール

「プログラミング入門 A日程」募集開始

電気通信大学では、高等学校1・2年生および中等教育学校4・5年生を対象に、高等学校と大学をつなぐ高大接続教育プログラム「UEC スクール」を開講している。本年度も「大学で何を学ぶか、どのように学ぶか」の理解を目的に大学での学びを実践する講座を開講。UECスクール「プログラミング入門 A日程」の募集が始まっている。

開催時期

2025年8月17日(日)、9月21日(日)、10月19日(日)
時間:9時30分~16時30分
※ 全3回ご出席いただくことを基本としています。
定員:24名
(※応募者多数の場合は、応募書類により選考します。)
対象:高等学校1・2年生および中等教育学校4・5年生
エントリー期間:6月27日(金)〜7月25日(金)
応募書類提出期間:7月14日(月)~28日(月)正午

UECスクール「プログラミング入門 A日程」内容

マイコンを利用して身近な問題解決をする演習を行います。この演習を通して、プログラミングをはじめとする情報技術を生活の中で利用できることを学び、情報技術を活用する力を身につけます。

第1回
マイコンに搭載されているセンサーを使用して計測を行い、計測結果を利用するプログラミングを学び問題解決をする演習を行います。
第2回
マイコンを使って、外部センサーや外部装置をコントロールするプログラムを作成し、問題解決をする演習を行います。
第3回
第1回、第2回で学んだことをもとに問題を設定して、問題解決に取り組む演習を行います。

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

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電気通信大学 お知らせ

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【電気通信大学】量子物理学とAI分野の融合を目指す

【電気通信大学】オノマトペを数値化し、AIに「感性」を宿らせる!

弘前大学の太宰治記念「津軽賞」
第4回地域探究論文高校生コンテスト

「歴史・文化・社会」「技術・環境・食」「ライフ・健康・教育」の3分野

弘前大学が「弘前大学太宰治記念『津軽賞』― 第4回地域探究論文高校生コンテスト」を実施する。これは、同大の前身の一つである旧制官立弘前高等学校を卒業した太宰治が執筆した小説『津軽』(1944年)の事績を記念したコンテスト。高校生の個人およびグループを対象とし、自らの地域について「歴史・文化・社会」「技術・環境・食」「ライフ・健康・教育」のいずれかの分野について研究・執筆した小論文を募集する。10月31日(金)締め切り、結果発表は来年1月を予定している。

募集期間

2025年9月1日(月)~10月31日(金)
応募受付:弘前大学ホームページの応募フォームにて受付
応募資格:日本国内の高等学校に在籍する高校生(学年は問いません)
結果発表:2026年1月(予定)

太宰治記念「津軽賞」第4回地域探究論文高校生コンテスト

太宰治は、故郷・家族・社会・芸術などに向けた豊かな感受性をもって作品を執筆しました。そのなかでも、中期の佳品として知られる小説『津軽』(1944年)は、卓越した観察眼と深い洞察にもとづいて編まれ、地域の地誌、地域論として読むこともできます。

「弘前大学太宰治記念『津軽賞』」は、同作品にちなんで設立されたコンテストです。対象となるのは高校生の個人およびグループで、自らの地域についてオリジナルな視点で研究・執筆された小論文を、「歴史・文化・社会」「技術・環境・食」「ライフ・健康・教育」の各分野で募集します。概要は下記の通りです。

募集部門

個人・グループの2部門に分けて小論文(日本語に限る)を募集。各部門の規定字数は以下の通り。

  • 個人部門(規定字数 1,200字以内)
    独創的な地域論・地域提案で、自分の力を試してみよう。
  • グループ部門(3人以内)(規定字数 2,000字以内)
    「総合的な探究の時間」のチャレンジ目標として、 グループで応募してみよう。

※写真・図・表の掲載は2点までとし、上記の字数制限には含めません。

※グループ部門に応募する高校生は、原則として同じ高等学校に在籍することとします。

小論文のテーマ・応募分野

自らの地域についてオリジナルな視点で研究し、既定の字数以内で表現した小論文を募集します。下記の応募分野を参考にテーマを設定し、研究を進めてください。なお、審査の進行上、応募の際は応募分野を明記してください。

  • 応募分野1「歴史・文化・社会」
  • 応募分野2「技術・環境・食」
  • 応募分野3「ライフ・健康・教育」
審査方法

2段階で審査を実施します。第1次審査は弘前大学の教員が審査を行い、応募分野(個人、グループ)毎に第1次審査通過小論文を選出。第1次審査を通過した小論文から、第2次審査委員会が審査を行い、各賞を決定します。

〔小論文審査のポイント〕
次のような論文を高く評価します。
a.地域やテーマについて十分に調べられている論文
b.研究方法や結論に至るプロセスが創意に富んでいる論文
c.論理的に主張が述べられている論文
d.独創的でユニークな視点あるいは提言がある論文
賞の内容
個人部門・グループ部門
●津軽賞(最優秀賞)[各部門1点]
・賞状
・副賞(図書カード3万円分)
・記念品(弘大グッズ、太宰クリアファイル)
・弘前大学ツアー招待
●優秀賞[各部門3点/分野毎に決定]
・賞状
・副賞(図書カード1万円分)
・記念品(弘大グッズ、太宰クリアファイル)
●佳作[各部門6点程度]
・賞状
・記念品(弘大グッズ、太宰クリアファイル)
●特別賞(審査員賞)[3点程度]
・賞状
・記念品(弘大グッズ、太宰クリアファイル)

※参加者全員に「津軽賞参加者限定・特製太宰クリアファイル」を進呈します。
※応募状況によって、各賞の受賞者数は変動することがあります。

賞の発表方法

各賞の結果発表については、弘前大学のホームページに「氏名・高等学校名・学年・小論文のタイトル等」を掲載するとともに、受賞者には、在籍する高等学校を介して結果を通知します。また、各賞の発送も受賞者が在籍する高等学校に行います。

結果発表

令和8年1月(予定)

応募方法等について
  1. 応募期間中に大学ホームページの「応募フォーム」に必要事項を入力してください。
  2. 小論文の原稿は、PDFデータ(ファイルサイズは5MB以下)に変換して、「投稿フォーム」から応募してください。
  3. 個人情報保護の観点から、応募者の応募内容は、「弘前大学太宰治記念 津軽賞」に関連する目的以外で用いることはありません。
  4. 審査についての個別のお問い合わせには応じかねます。
応募の留意事項
  1. 応募する小論文はオリジナル作品とします。また、他のコンテスト等と重複して応募した小論文や過去に他で受賞された小論文の応募は対象外となることがあります。
  2. 小論文の著作権は応募者に帰属しますが、ホームページ掲載や出版等のため主催者が無償で利用することを予め認めるものとします。
  3. 応募にあたって、文献・論文、新聞・雑誌記事、インターネット、講演など第三者の研究・著作物を参考にした場合は、出典を必ず明記してください。また、応募者自身の過去の作品などを参考にした場合も、同様に明記してください。不備がある場合は、主催者協議の上で審査対象外とすることや、審査結果発表後でも受賞を取り消すことがあります。
  4. 応募後は、小論文の修正等は出来ません。
  5. 生成系AI(ChatGPTなど)が生成した文章による小論文の応募は認めません。
  6. 必要事項が正しく記載されていない場合や、正しく小論文が添付されていない場合は、 選考外となり、参加賞が進呈されないことがあります。
  7. 賞品は予告なく変更される場合があります。

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
弘前大学 太宰治記念 津軽賞ホームページ

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大学プレスセンター

京都橘大学の入試関連イベント

入試対策講座やミニキャンパスを体験しよう!

京都橘大学が、9月と12月に入試対策講座を実施する。9月28日(日)は公募入試プレテスト・公募入試対策講座を、12月21日(日)は一般選抜直前対策講座を実施予定。また、12月は同時にミニキャンパスも開催予定となっている。開催日の1ヶ月前を目処に申し込み開始予定。詳細は公式サイトを要確認。

開催日程

2025年9月28日(日)、12月21日(日)
開催場所:京都橘大学キャンパス
申込開始:開催日の1ヶ月前を目安に開始予定

受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
京都橘大学 OPEN CAMPUS & EVENTS 2025

大阪成蹊大学が共催する公開シンポジウム「生成AIの光と闇」

主催:日本学術会議 共催:大阪成蹊大学

大阪成蹊大学が、2025年10月8日(水)に、公開シンポジウムを駅前キャンパス こみちホールにて開催する。このシンポジウムでは、本年7月に行われたシンポジウム「生成AI時代の人間力育成」の成果を継承し、生成AIの利点(光)と懸念(闇)の両面を可視化という視点から掘り下げる。

開催時期

2025年10月8日(水)17:00~18:30
場所:大阪成蹊大学駅前キャンパスこみちホール(大阪市東淀川区相川1丁目3番7号)ハイブリッド開催
対象:どなたでも参加できます
開催趣旨:本年7月に行われたシンポジウム「生成AI時代の人間力育成」における成果を継承しつつ、生成AIの利点(光)と懸念(闇)の両面を可視化という視点から掘り下げます。
主催:日本学術会議
後援:大阪成蹊大学

公開シンポジウム「生成AIの光と闇」

総合司会:
水井 賢文
(株式会社 富士テクニカルリサーチ 営業本部 主査)
開会挨拶(10分):
中村佳正
(大阪成蹊大学 学長/教授)
趣旨説明(10分):
小山田 耕二
(日本学術会議連携会員、大阪成蹊大学 データサイエンス学部 学部長/教授)
基調講演(40分):
「生成AIの光と闇:教育改革の可能性と限界」馬場 雪乃(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)
パネル討論(30分):
タイトル「生成AIは教育の敵か味方か:可視化が導く教育の未来」
モデレーター:筑本 知子
(日本学術会議連携会員、大阪大学 レーザー科学研究所マトリクス共創推進センター センター長/教授)
閉会挨拶:
筑本 知子
(日本学術会議連携会員、大阪大学 レーザー科学研究所マトリクス共創推進センター センター長/教授)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
大阪成蹊大学 OSAKA SEIKEI TOPICS

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【大阪成蹊大学】先進的なカリキュラムでデータ活用のスペシャリストを育成

金沢工業大学メディア情報学科
村山 祐子教授の研究室が「師弟展」を開催

金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3にて

金沢工業大学メディア情報学科 村山 祐子教授の研究室が、村山教授と大学院工学研究科 システム設計工学専攻博士前期課程2年の吉村 聖隆さんとの二人による「師弟展」を、2025年10月15日(水)から10月19日(日)まで、金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3で開催する。入場無料。

開催時期

2025年10月15日(水)〜10月19日(日)
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3
10:00〜18:00(金・土 10:00〜19:00)
入場無料

「視定点 師弟展」詳細

金沢工業大学メディア情報学科・村山研究室教員の村山祐子と修士2年・吉村聖隆による師弟展。一人の学生の約3年間にわたる研究成果と成長の軌跡を軸に、進化を続ける学生本人と、それを伴走し、指導する教員の2つの視点から構成される制作記録を展示。教員、学生がそれぞれの立場から、「伝える」 こと「気づきを促す」ことをキーワードに、メディア・情報について問いを立てる。

本展では、テクノロジーとの融合、ミクストメディア表現などの多角的なアプローチによって鑑賞者を異世界に誘うと同時に創作活動における試行錯誤や苦悩の軌跡が時系列で見て取れる構成を試みた。村山は教育における大事なことと人間の可能性の無限さを、吉村は独特な世界観を繰り広げつつ、没入感を与えるキャラクター表現の可能性を、それぞれの作品を通して表現している。

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
金沢工業大学 ニュース

金沢21世紀美術館 開催中/開催予定の市民ギャラリー展覧会

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【金沢工業大学】データサイエンス系課外プロジェクト「Data Dreamers」とは?

東京大学公開講座第141回(2025年秋季)
「人間の在り方、生き方」開催

社会人一般・大学生・高校生対象

東京大学が、「第141回(2025年秋季)東京大学公開講座『人間の在り方、生き方』」を開催する。事前登録方法、実施内容はウェブサイトより要確認。

開催時期

2025年
10月4日(土) 12:50~16:25
10月25日(土) 13:00~16:25
11月8日(土) 13:00~16:35
場所:東京大学大講堂(安田講堂)(113-8654 東京都文京区本郷7丁目3-1)

「人間の在り方、生き方」

講義時間:13:00~16:25 講義(30 分・4コマ ※1日目は40分・3コマ)および総括討議(50 分)

10月4日(土)サブタイトル「生きる形」
12:50~12:55
「東大150周年イベントについて」
津田敦 理事・副学長
12:55~13:00
「開講の挨拶」
寺田寅彦 企画委員長・総合文化研究科長
13:00~13:40
「DEIの視点から考えるテクノロジーと人間の生き方」
田中東子 情報学環・教授
13:50~14:30
「現代社会に対するハンナ・アーレントの警告」
國分功一郎 総合文化研究科・教授
14:40~15:20
「生物をお手本とするバイオミメティック材料」
江島広貴 工学系研究科・教授
15:35~16:25
「総括討議」
高見典和 総合文化研究科・准教授(司会)上記3名の講師
10月25日(土)サブタイトル「人はどう生きるべきか」
13:00~13:30
「ユーダイモニアを情報理工学で追求する」
二瓶美里 情報理工学系研究科・教授
13:35~14:05
「個人の生き方は法でどこまで尊重されるか」
米村滋人 法学政治学研究科・教授
14:15~14:45
「神経科学とコンピュータサイエンスの融合」
奥山輝大 定量生命科学研究所・教授
14:50~15:20
「AI・パンデミック時代に-ガバナンスから考える「生き方」のデザイン」
武見綾子 先端科学技術研究センター・准教授
15:35~16:25
「総括討議」
胡桃坂仁志 定量生命科学研究所・教授(司会)上記4名の講師
11月8日(土)サブタイトル「ありのままの姿」
13:00~13:30
「二足歩行が形づくった『人間らしさ』」
荻原直道 理学系研究科・教授
13:35~14:05
「花する人間」
中島隆博 東洋文化研究所・教授
14:15~14:45
「生物はなぜ老い、そして死ぬのか」
小林武彦 定量生命科学研究所・教授
14:50~15:20
「ただあるということー東洋的な価値の再考」
高橋美保 教育学研究科・教授
15:35~16:25
「総括討議」
榎本和生 理学系研究科・教授(司会)上記4名の講師
16:25~16:35
「閉講の挨拶」
津田敦 理事・副学長

東京大学では、社会人一般・大学生・高校生を対象とし、同学で得られた教育研究成果を分かりやすく講義し、社会に開かれた大学としての使命を果たすことを目的に「東京大学公開講座」を年に2回(春・秋)開催。生涯学習の一環として地域の方々にも広く親しまれ、今年で72年目を迎える。今回の公開講座は、東京大学創立150周年記念事業の第5回カウントダウンイベントとして開催される。

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
東京大学公開講座ウェブサイト

データ提供
大学プレスセンター

東京女子大学 情報数理科学科の生成AI活用特別公開講座

講師は日本マイクロソフト(株)所属

東京女子大学情報数理科学科が、日本マイクロソフト株式会社所属の講師による「東女 情報数理 秋の学校2025~生成AIを学業やお仕事などで使うためのコツ~」と題した特別公開講座を実施する。この講座は、在学生や中高生、一般社会人を主な対象とし、急速に進化するAI技術を活用した未来社会を見据え、何を準備していくべきかを考えることを目的としている。

開催時期

2025年10月26日(日)14:00~15:30
対象:一般(在学生、中高生・保護者、社会人 etc.)
会場:東京女子大学 24号館 24201教室
参加費:無料(事前登録が必要です)

「東女 情報数理 秋の学校2025~生成AIを学業やお仕事などで使うためのコツ~」

講師コメント
畠山 大有氏(日本マイクロソフト株式会社)
2022年の暮れ近くにChatGPTの高い能力が世界中で知られるようになり、生成AIはいまや流行語にもなっています。この講座では、この2年間、毎日仕事や教育の現場で生成AIを使っている私が、どのような使い方をして、どんな効果が得られているのか? そこから見える視座をお話します。みなさんがAIの時代を見据えて何を準備していくべきなのか、わかりやすく解説します。
概要

この特別公開講座は、AI技術の普及が進む中で、誰もがアクセスしやすく活用できるツールとして生成AIを位置づけ、単なる技術習得にとどまらず、長期的な視点で個人の成長を促すことを目指し、本学情報数理科学科が企画しました。参加者は、AIを味方につけ、変化する社会に適応するためのヒントを得られるでしょう。詳細は別紙フライヤーをご参照ください。

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

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東京女子大学 プレスリリース

データ提供
大学プレスセンター

東京理科大学 TUS FORUM 2025

TUS が描く未来~情報科学技術の最前線~

東京理科大学は、重点的に推進する教育・研究を広く社会に紹介するため、TUS FORUMを毎年開催している。今年は「情報科学技術」をテーマに、同学が描く未来を紹介する。
東京理科大学はこれまで全学的に情報科学技術の教育基盤を整備してきたが、人工知能をはじめとする情報科学技術の進歩は目覚ましく、社会の変革を牽引している。そのような現代社会において、さらなる教育研究基盤の強化と情報系人材を育成するため、2026年4月に「創域情報学部情報理工学科」及び理学部第一部「科学コミュニケーション学科」を新設する。
今回のフォーラムでは、両学科に着任予定の教員が、設置の目的や教育の特徴、進学の魅力を説明するとともに、研究をわかりやすく紹介。また、情報科学技術分野でご活躍されている方々の登壇もある。
基調講演では、ソニー・コンピュータエンタテイメントで「プレイステーション」の開発を指揮され、現在は近畿大学情報学部学部長のほか、アセントロボティクス株式会社CEO代表取締役を務める久夛良木健氏、学士から博士までを東京理科大学で学び、現在は東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構・学際情報学府教授の横山広美氏の2名を招く。
このフォーラムをとおして、情報科学技術の最前線や、社会への貢献事例について発信し、東京理科大学の教育研究、人材育成、科学コミュニケーションへの理解を深められる内容となっている。参加無料・事前申し込み制。

開催時期

2025年10月26日(日)13:00~17:30
場所:UDXギャラリー
参加費:無料
お申し込み:TUS FORUM 2025特設サイトからお申し込みください

「TUS FORUM 2025」開催趣旨

TUS FORUMでは、これまで本学が重点的に推進する教育・研究を紹介してきました。2025年度は「情報科学技術」をテーマに開催します。情報科学技術の専門家をお招きした基調講演のほか、2026年度に開設予定の創域情報学部情報理工学科及び理学部第一部科学コミュニケーション学科を紹介するとともに、学内外からお招きした講師による最先端の研究紹介や講演、トーク セッションを実施します。

プログラム
【第1部:学長挨拶、基調講演】
13:00 開会の挨拶 石川 正俊学長
13:05 基調講演① 久夛良木 健氏
近畿大学 情報学部 学部長 教授、アセントロボティクス株式会社 代表取締役 CEO
13:45 基調講演② 横山 広美氏
東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構・学際情報学府 教授
【第2部:学部・学科紹介/研究紹介、講演】
14:35 創域情報学部 情報理工学科の紹介 滝本 宗宏教授
創域理工学部情報計算科学科(創域情報学部情報理工学科 学部長予定者)
14:55 理学部第一部 科学コミュニケーション学科の紹介 渡辺 雄貴教授
教育支援機構教職教育センター(理学部第一部科学コミュニケーション学科 着任予定)
15:20 研究紹介①  大村 英史講師
創域理工学部情報計算科学科(創域情報学部情報理工学科 着任予定)
15:32 研究紹介②  伊髙 静講師
創域理工学部経営システム工学科(創域情報学部情報理工学科 着任予定)
15:44 講演①  山田 育矢氏
株式会社Studio Ousia チーフサイエンティスト(東北大学特任教授(客員)、名古屋大学客員教授)
15:56 研究紹介③ 大浦 弘樹教授
教育支援機構教職教育センター(理学部第一部科学コミュニケーション学科 着任予定)
16:08 研究紹介④  興治 文子教授
教育支援機構教職教育センター(理学部第一部科学コミュニケーション学科 着任予定)
16:20 講演②  横木 慶輔氏
株式会社TBS テレビスポーツ局コンテンツプロデュース部マネージャー/プロデューサー
【第3部:参加者、登壇者とのトークセッション】
16:40 ファシリテーター:滝本 宗宏教授(創域理工学部情報計算科学科)、渡辺 雄貴教授(教育支援機構教職教育センター)、登壇者:研究紹介①~④、講演①・②の登壇者
17:25 閉会の挨拶 倉渕 隆副学長

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
東京理科大学 プレスリリース

東京理科大学 TUS FORUM 2025 特設サイト

データ提供
大学プレスセンター

昭和女子大学の「情報モンスターに勝つ! かるたで育てるメディア・リテラシー」

学生団体KUNTHOによる体験型イベント

昭和女子大学人間社会学部福祉社会学科熊谷ゼミナールに所属する学生が結成した学生団体KUNTHO(クントー)が、SNS時代に必要な「メディア・リテラシー」を楽しく学べる体験型イベント「情報モンスターに勝つ! かるたで育てるメディア・リテラシー」を11月1日(土)に開催する。このイベントは、世田谷区の活動費用補助事業「せたがや若者ファンディング」の審査に合格した取り組みとなる。

開催時期

2025年11月1日(土)14:00〜15:30
会場:ウィズダムアカデミー 二子玉川校(東京都世田谷区玉川4-11-2 あっぷるハウス2階)
対象:小中高生、および大学生
定員:30名
申し込み期限:10月25日(土)17:00まで
協力団体:一般財団法人NHK財団

「情報モンスターに勝つ! かるたで育てるメディア・リテラシー」内容

青少年の情報モラル意識の低下・批判的思考力が育っていない可能性・SNS上での他者との比較による自己肯定感の低下といった現状に、学生が問題意識を持ち、”遊びながら学ぶ”をコンセプトにした体験型イベントを企画しました。NHK財団が開発した「メディア・リテラシーかるた」を活用し、遊びの要素を取り入れながら楽しくメディア・リテラシーに関する基本的な知識と考え方を自然に身に付けられることを目指します。

  • 13:30 受付開始
  • 14:00
    メディア・リテラシーの基礎情報と現代社会に関するアニメの上映(10分)
    メディア・リテラシーかるた説明・対戦(50分)
    かるた残札による情報クイズ(10分)(上記のかるた対戦で残った札を使用し、知識を問う問題)
    表彰式・交流会(20分)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

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大阪成蹊大学の高校生対象
「データサイエンス チャレンジ 2025」

コンテストとセミナーの2部構成

大阪成蹊大学データサイエンス学部が、科学的な方法で世界を読み解く力を養うことを目的に、高校生を対象とした「データサイエンス チャレンジ2025」を開催する。このイベントでは、参加者自らが「問い」を立て、「仮説」を構築し、データを収集・検証したうえで、その結果に基づく「提案」を発表。探究型の学びを通じて、論理的思考力や課題解決力の育成を図る。

開催時期

データサイエンスコンテスト
2026年2月8日(日)
コンテスト応募期間:2025年9月1日(月)~2026年1月23日(金)
参加形式:個人またはチーム(3名まで)で発表
データサイエンスセミナー
第1回 2025年12月14日(日)
第2回 2026年1月25日(日)
セミナー応募期間:2025年9月1日(月)~セミナー各開催日の1週間前まで
備考:セミナーは自由参加ですが、参加を推奨します

「データサイエンス チャレンジ2025」概要

「なんとなく」から「納得の答え」へ。コンテストとセミナーの2部構成で、物事を論理的に解き明かす力を身につけます。総合的な探究の時間や課題研究、あなたの興味関心のあるテーマについて、科学的方法(問い→仮説→検証→提案)を用いてデータを分析し、発表する力を養います。テーマがまだ決まっていない方も、セミナーでヒントを得てから取り組むことが可能です。

【参加対象】
高等学校に在籍する生徒または高等専門学校に在籍(3年生まで)する生徒
【お申込み方法】
公式サイトのQRコードからお申込み下さい。
【コンテスト審査委員】
大阪成蹊大学教員および外部委員
外部委員(予定):
西尾章治郎氏(大阪大学名誉教授・前総長)
廣岡信行氏(エヌビディア合同会社)
比戸将平氏(ダイキン工業株式会社)
大阪府教育員会指導主事
【主催/後援】
主催 大阪成蹊大学 データサイエンス学部
後援 大阪府教育委員会(申請中)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

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大阪成蹊大学 OSAKA SEIKEI TOPICS

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データサイエンス百景掲載ページはこちら
【大阪成蹊大学】先進的なカリキュラムでデータ活用のスペシャリストを育成

跡見学園女子大学が26年度開設予定の
「情報科学芸術学部(仮称)」をアニメで紹介

羽田空港内のビジョンで放映を開始

年間約8000万人の旅客者が利用する日本の空の玄関口である羽田空港。その国内線第1、第2旅客ターミナルの搭乗ゲート待合席にある液晶ディスプレイ「羽田フューチャービジョン」で、跡見学園女子大学が2026年度開設を構想する「情報科学芸術学部(仮称)」のプロモーションビデオ(PV)の放映を始めた。12月から1年間を予定。
フライトを待つ家族旅行客や修学旅行の生徒たちに、印象に残る作品にしたいと考えて、大学受験を控えた女子高校生を主人公にした15秒のアニメーションを制作した。

放映期間

2024年12月~2025年11月(予定)
ビジョン設置カ所:羽田空港国内線第1、第2旅客ターミナル合わせて約30の搭乗ゲート待合席付近
放映回数:1便の待ち時間当たり平均7~8回放映

プロモーションビデオ(PV)について

自室の机に座り、将来を思い描く女子生徒。突然、窓から舞い込んできた光り輝く蝶が、進むべき道のヒントをくれるストーリー。「AI」「ChatGPT」「データサイエンス」、そして「アート」といった「情報科学芸術学部」の学びのキーワードが、彼女を未来社会へと導くファンタジーな作品になっている。

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未来は、私の中にある
「知りたい」「表現したい」を燃料に
クリエイティビティを呼び覚ませ。

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跡見学園女子大学から生徒の皆さんに向けたメッセージも掲載。
情報科学芸術学部のプロモーション映像はYouTubeでも視聴可能。
詳細はこちら
YouTube【羽田空港放映中】跡見学園女子大学 情報科学芸術学部(仮称・設置構想中)

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
跡見学園女子大学「情報科学芸術学部(仮称)」特設サイト

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企業等開催イベント

ライフイズテックによる
中高生のためのAI・プログラミング クリスマスキャンプ2025

一年に一度だけ、特別な4日間

伝説のクリスマスキャンプが今年もやってくる!大自然と満天の星空に囲まれたリゾート空間で、Life is Tech ! のメンバーと一緒にワクワクするクリスマスを過ごしませんか?
クリスマスキャンプの舞台は長野県の白樺高原。全国からメンバー(参加者)、メンターが1箇所に集まります。様々な地域から集まれるように集合プランをご用意しました。参加メンバーと仲良くなれるアクティビティーもたくさんあるので、ひとりでの参加でも大丈夫です!
開発場所と宿泊場所が一緒なので、通常のキャンプより長い開発/制作時間の確保を実現!デジタルなものづくりに集中して打ち込み、ITスキルを身につけよう!

開催時期

2025年12月24日(水)〜27日(土)
施設:白樺リゾート 池の平ホテル&リゾーツ(長野県)
集合解散プラン:現地集合解散プラン、東京駅集合解散プラン、名古屋駅集合解散プラン、新大阪駅集合解散プラン
申込締切:11月30日(日)まで
※ キャンセル待ちは受付けておりません。お早めにお申込みください。
※ クリスマスキャンプでは、キャンセル待ちを受付けておりません。お早めにお申込みください。

Life is Tech ! クリスマスキャンプ

10以上のコース・ラインナップ!

Life is Tech ! では、あなたの「好き」や「興味」に合わせて、コースが選べます。
AI、アプリ開発、ゲーム開発、デザイン、映像制作、音楽制作など、必ず興味のあることに出会えるよう10コース以上をご用意しています。
短期間で基礎から学びオリジナル作品を製作。つくった作品はデータで持帰ることができます。使用するソフトやツールはすべてプロが使用しているものです。
アイディアを形にする喜びを体験し、短期間でプログラマーやデザイナーとしての第一歩を踏出すことができます。「好き」や「興味」、身に付けたいスキルに合わせてお選びください。

コース一覧
プログラミングスキルを身に付けたい方はエンジニア系コース、表現・クリエイティブの力をより身に付けたい方はクリエイター系コース、がおすすめです。

※ プログラミング:プログラミング言語でコードを書くコース

エンジニア系コース
ゲーム
Unity®ゲームプログラミングコース(2D・3D)※プログラミング
Minecraftプログラミングコース※プログラミング
AIクリエイティブコース(13歳以上)※プログラミング
アプリ・Web
iPhoneアプリプログラミングコース※プログラミング
Webサービスプログラミングコース(Ruby)※プログラミング
Webデザインコース(HTML/CSS)※プログラミング
クリエイター系コース
ムービー
映像制作コース
アニメーションコース
アート・デザイン
デザイナーコース(Photoshop/Illustrator)
メディアアートプログラミングコース※プログラミング
カメラ&フォトグラフィーコース
ミュージック
デジタルミュージックコース
初音ミクコース
100時間を越える厳しい技術研修で選抜されたメンターがサポート!

現役の大学生・大学院生がメンターとして生徒を指導します。エンジニアまたはクリエイターとしてのそれぞれの専門性を活かしながら、つくる力の育成はもちろん、勉強のこと、進路のことなど、中高生の成長につながることを、全面的にサポートしています。

最高に楽しいナイトイベントが待っている

クリスマスキャンプの大きな特徴の一つが、最高に楽しい夜のイベント!全員宿泊なので、参加者・スタッフ全員で一緒に遊ぼう!そして、クリスマスにはもちろんパーティーが必要!お楽しみゲームとプレゼント交換タイム…、今から楽しみすぎる!

※受付状況ほか、最新情報はホームページで要確認。

詳細はこちら
Life is Tech !(ライフイズテック)クリスマスキャンプ2025!

データサイエンス百景掲載ページはこちら
中高生対象のAI開発ハッカソン「AI HACK FOR TEENS」開催レポート!

Text by 編集部/Photo by metamorworks / PIXTA

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